坂の上の雲ちゃん@電脳広場

歩道の新設で安全な通学路を！

　高浜地区の長年の課題として、改良が待ち望まれていた市道の歩道新設が、平成28年度に動き出します。

　以前より、地域の皆さまから要望が多かった新浜町乙49付近の市道の歩道未整備部分である約50Mについて、昨年夏に、関係者の皆さまの間で合意がなされ、平成28年度予算に、測量、設計、そして工事の費用が計上されました。

　早ければ、今年度内にも、遅くても来年度初めには、歩道の新設工事が完成し、安全な通学路が確保されます。
各関係者の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。

｢朝生田ふれあいセンター｣の落成式に出席しました

26日午前、｢朝生田ふれあいセンター｣の落成式があり、市民福祉委員長として出席させていただきました。
建設場所は、朝生田町6丁目3-32です。
　以前の建物は、昭和43年に建てられましたが、耐震診断の結果、耐震性能が不足しており、このたびの改築となりました。

　総事業費は、1億2千9百万円、構造は鉄筋コンクリート造の399.9M2です。
施設としては、大会議室、小会議室、相談室、調理室などが設けられています。
更にこの施設の特徴としては、9人乗りのエレベーター,1階2階に多目的トイレの完備、更に1階部分西側に中庭が設けられています。

　ふれあいセンターは、市内に10カ所ありますが、昨年度工事の｢清水ふれあいセンター｣に続いての落成式でした。残りは、28年度から29年度に予定されている、｢古川ふれあいセンター｣で、一連の改築工事は終了すると伺いました。

このふれあいセンターは、福祉と人権とまちづくりの拠点として今後活用され、そして災害時には避難場所としても利用できるようになっています。

上記画像は、左から
【ふれあいセンター全景】【多目的トイレ】【9人乗エレベーター】　

 

 

道後温泉オリジナルブランドのカードケースが好評です

　 松山市社会福祉協議会は、昨年12月、道後温泉本館の古い貸し浴衣を再利用する、リメークグッズシリーズの第3弾として、名刺入れの「紙の湯カードケース」を発売しました。

　この商品の販売は、道後温泉本館、または市内若草町の社会福祉協議会で販売されています。

　名前は道後本館の「神の湯」をもじり、名刺など「紙」が入ることから命名され、ポケットが１つの「シングル」（税込700円）と、ポケットが2つあり、折り畳める「ダブル」（同千円）の2種類があります。

　昨年12月末の販売開始ですが、道後温泉本館を訪れる観光客がこの素朴な色合いや、温泉の浴衣生地を使っているというユニークさが受けて、売れ行きが好調と伺いました。

　今回の「紙の湯カードケース」は、一昨年9月発売の「おじゃみクッション」、昨年5月の「湯玉トートバッグ」に次ぐ「松山ＴＯＲＩＣＯＴ」（トリコ）のブランド名で販売する商品です。

  雑巾などとしての再利用しかしていなかった古い貸し浴衣を有効活用し、3種の商品企画は市内の女性クリエイター集団「和音ファクトリー」がデザインし、浴衣を様々な色に染色は、障害者就労支援事業所が、そして裏地は、着物の生地をを再利用し高齢者グループが縫製を担当しました。　

　観光のお土産としてだけではなく、高齢者の生きがいや障害者の就労支援にもつなげようと、松山市社会福祉協議会が取り組んできたものです。

　上記写真は左から
【紙の湯カードケースの種類一覧】
【松山TORICOTのオリジナル商品一覧】

地元の高浜小学校の卒業式に出席しました

  私の母校である高浜小学校（沖廣祥子校長）、の卒業式、私は49年前に卒業しました。
今年度は、男子27名、女子28名、計55名の卒業式でした。

　高浜校区は、小学校1校から中学校も1校、つまり中学校を変更しなければ、小学校卒業生がそのまま中学生になります。
今でこそ小中一貫教育という新たな動きがありますが、70年前から高浜校区はやってました。

　校長先生の式辞では、青いバラの誕生について話され、世界中の学者が誰も作れなかった青いバラを作ろうと研究していました。そして2014年に世界で初めて日本人が青いバラを作ることができた。　夢はきっと叶うと確信する、だから不可能を可能にした。そして夢があるから人生は輝くと。

　またどんなに社会が進歩しても、人と人の繋がり、支え合う心の温かさは変わらない。
回り道が一番の近道、それは歩めが分かる。と結びました。　

 卒業証書を一人一人校長先生から渡されますが、そのときに自分の夢を大きな声で発表しましたが、トップ3は、料理人、ゲームのプログラマー、薬剤師でした。全体的に凄く具体的な夢でした。

　夢を自信を持って、大きな声で宣言できるなんて、我々の小学生の時とは、違うな、しっかりしてるなと感じました。
校歌には｢みなと高浜・・・｣、とある。　さあ新たな船出に祝福です。　中学校では、夢に向かってがんばってもらいたいと思います。
後輩の皆さんにエールを贈ります。

春風に誘われ｢街頭遊説｣

午前中、公明会派の内、松山市北西部の3議員（大塚議員、長野議員、雲峰）で、恒例の街頭遊説を行いました。

先日終わった3月議会の内容などを中心に、市民への報告をさせて頂きました。
連休最終日で多くの人たちが街に出ており、春風は心地よく、全員元気いっぱいに街頭遊説をすることができました。

ビリヤードの月例会に参加しました

21日夜、市内のビリヤード場で、高校の同窓生らと40年以上前からやっているビリヤードの月例会に参加しました。

私自身は久しぶりの参加でしたが、案の定、成績はサッパリで、勝てたのは1つだけ。

参加者は、長年やっているだけに上手です。当然ながらボールの行き先を予想して打っています。私のような偶然頼みではないですね、流石です。

　今回は接戦で勝数が同数の2人が決勝戦を行い、最後1打でさよなら勝ちをした坂本君が、みごと優勝しました。
実に3年ぶりの優勝とのこと。
昨日はグランドゴルフ、今日はビリヤードと、ボールに縁がある連休になりました。

上記写真は左から【優勝決定戦の様子】【優勝決定戦を制した坂本君の笑顔】

 

谷合正明参議院議員に同行し、道の駅｢風和里｣へ

　20日午前、谷合正明参議院議員、長野松山市議と松山市内にある道の駅「風早の郷　風和里」を訪問しました。
そして風早の里ふわり協同組合の理事長様を始め役員の皆さまと意見交換をさせて頂きました。

 「風早の郷・風和里」は山と海に囲まれた自然豊かな場所にある、松山市内で唯一の道の駅でで、朝採れ新鮮野菜だけでなく、魚介類、手作りの惣菜や漬物など、バラエティに富んだ地元産品を買うことができ、夏は海水浴、また瀬戸内海に臨む抜群のロケーションの道の駅であります。

　今日は連休の中日であり朝早くから大勢のマイカーがどんどん入ってきていました。
理事長様からは、大勢の皆さまにお越し頂き経営的には、なんとか上手くいっているとのこと。また地域の農家からも新鮮な食材を提供して頂き、その結果農家収入も上がっており、風和里が素晴らしい地域興しにもなっていると伺いました。

　また課題としては、松山市がこの一体に体育館やサッカー場や野球場、展望台などを設置して頂いた結果、それらの来場者の駐車場が少なく、道の駅の駐車場にも流れてくることになり、道の駅利用の一般の車の駐車に困ること、またそれらの施設に来る方の中からも要望が強い宿泊施設が近くにないことなどを挙げられていました。

「くもみね杯グランドゴルフ大会」が開催されました

心配していた雨も上がり予定通り第11回目となるくもみね杯グランドゴルフ大会が、近くの専用グランドで開催されました。

今回は25人が参加し、3ラウンドの合計打数で順位を決める簡単なゲームですが、難しいですね。
優勝、準優勝は80歳の男性でスコア数が51打、私は66打で20位でした。

雨上がりでグランドが柔らかく、打ったボールが走らなくて、ロングコースでは、何回打っても1打目では届きませんでした。
・・・とは云っても条件はみんな同じなので、スコアが悪い弁解です。

このクラブは、専用グランドがあって、メンバーの皆さんはよく練習されているので、非常にレベルが高く、いつも校区大会、中予大会で、何人かが上位に入賞しているクラブです。
プラスチックか硬球の違いがあっても、ボールを追う目は、高校球児も、我々も同じですね。つまりまだまだ気持ちは若いと云うことです。
今年は春の月例会に出てみようかと思います。がんばって上手くなりたいですね。

上記写真は、左から
【スタート前に全員で記念撮影】
【集計結果を参加者の皆さん】
【優勝した児島さん】

 

青年海外協力隊の出発前の市長表敬に同行

17日午後、恒例の青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの出発前の野志克仁松山市長への表敬訪問に、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の一員として同行させて頂きました。

   松山市出身の和田さんは、市内の小学校で児童クラブに勤務後、今回の協力隊に応募し、今回、コロンビアに赴任することになりました。
コロンビアでは、まだまだゴミ分別やリサイクルについての認識が低く、そのための環境教育やその教材の提案をするとのことです。
市長からは、焦らず、2年間健康に気をつけて無事帰ってきてほしいと述べられました。

また、シニア海外ボランティアとして、四国中央市の一柳さんも表敬訪問され、赴任先はパラグアイで、任地では、こんにゃく芋の栽培指導員として派遣されると報告がありました。
一柳さんは、市長の前職時代の、「もぎたてテレビ」で、何度も一柳こんにゃくへの取材されており、社長や奥さんをよくご存じだと云うことで話が弾みました。

　言語も、環境も、慣習も全く違う国に赴任することは大変なことですが、「焦らず、腐らず、驕らず」、更に元気に帰国することを祈っています。

母校・高浜中学校の卒業式に出席しました

17日高浜中学校の第69回の卒業式がありました。
今年度の卒業生は、男子13名、女子25名の計38名でした。
私の記憶では卒業生が一番少ないと感じましたが、素晴らしい卒業式でした。

山地裕司校長の式辞では、卒業生へのアンケートで、高浜中学生活で、とても良かった22人、良かったが16人で計38人全員が満足する学校生活を送ることができ心からうれしく思う。そして来年度は、70周年の年になる。そして「誇り高き高中」をテーマにするとありました。
最後に、「皆さんは私の誇りです。」と述べて、校長式辞を締めました。
　
「仰げば尊し」、「蛍の光」、「校歌」を斉唱、そして記念合唱「旅立ちの日に」と、卒業生の人数こそ少ないけど感動的な卒業式でした。

写真は、一人ずつ卒業証書の授与と、記念合唱「旅立ちの日に」の様子