昨夜は、地元の「石風呂町内会」の総会に参加しました。
3月の議会での一般質問では、市民にとって一番身近な町内会が存続の危機に陥っていると、市のサポート体制について質しました。
松山市には、丁度1,000の町内会があります。加入率は全世帯22,1330世帯の76.9%でありますが、地域によっては、加入世帯が1桁という歪な町内会も多数あります。
市内で昨年末に事実として解散した町内会があり、その原因の一つが、地域住民の高齢化、単身世帯の増加、そして町内会加入率の低下などがありますが、更に多岐にわたる地域活動の中核を担うことによる仕事の多さが原因で、町内会長、役員になりたがらないなどが挙げられました。
では、私の住んでいる260世帯の町内会はというと、改めて安心しました。
今年度の町内会長、副会長の3人とも40歳前後という若さです。
正副会長を支える、中高年世代も体制はしっかりされています。総会参加者も50人程度もおられました。
町内会は、分け隔て無く様々な世代で支えていくことが一番いいのかなと思いました。