一般質問の2日目、本日は5人の議員が一般質問を行いました。
松山市議会では、代表質問及び一般質問に於いて、対面による一括質問一括答弁方式、又は一問一答方式の選択制となっています。
今日は、一問一答方式での質問者が4人と多い日となりました。
そもそも従来の一括質問一括答弁方式では、理事者、所謂、議員の質問に答える方は、議長の前の登壇席で答えるのに対して、一問一答方式では、市長も含めて自分の席で起立して答える方法になります。
その場合、質問者は質問席の後ろの椅子に座って答弁を聞くようになります。
こういった、一問一答方式は、松山市では平成24年12月議会から導入された新しい質問方法で、議会改革の一環として、一つの質問と一つの答弁をかわるがわる行うことで、今何が問題となっているかを傍聴者及び市民に明確にすることができるというメリットがあります。
参考ですが、愛媛県議会の議会質問では一問一答方式は採用されていません。
上記画像は左から
【一括質問一括答弁方式:答弁に立つ大崎道後温泉活性化担当部長】
【一問一答方式:答弁に立つ井手危機管理・水資源担当部長】
【一問一答方式の様子】