18日の日曜日の午後、城山公園を会場として第7回の「大神輿総練」 (おみこしそうねり)が開催され、来賓として、野志市長と共に出席させていただきました。台風の接近であいにくの小雨空でしたが、本番のスタートは、大洲藩鉄砲隊の一斉射撃で始まりました。
硝煙の煙の中から一番に練りだした神輿は、女性が担ぐ神輿7基、その後に市内の有名な神輿7基、そして宇和島市から牛鬼と女牛鬼、新居浜市から口屋太鼓台、西条市からだんじりが5基が勇壮に練り回りました。
法被姿のかき手が豪快な差し上げやかき比べを披露し、観客席の大勢の観衆を沸かせていました。
そして最後は、秋祭りの本番さながらのかき比べが行われ、そして迫力いっぱいの鉢合わせが行われました。
平成22年に始まったこの行事は、松山市内の神輿関係者らでつくる実行委員会(西岡義則会長)に、松山観光コンベンション協会などが協力して、秋祭りを前に松山神輿を集めて伝統文化をアピールしようとスタートし、今回で7回目になりました。
神輿を擁する各町内会などの絶大なご支援もあり、年々規模も拡大しています。今では、県内各地の秋祭りの本番前の見本市のようになっています。
上記画像は、左から
【おんな神輿の入場】【牛鬼の入場】
【新居浜太鼓台の入場】【緊迫の鉢合わせの様子】
【上甲副知事、野志市長、台北市の沈副部長が乗っての鉢合わせ】