坂の上の雲ちゃん@電脳広場

9月議会の代表質問がスタートしました

9月議会の代表質問が始まりました。
その初日は、自民党、松山維新の会共に、ベテラン議員が登壇し、共に市が公表した長期的水需給計画の不足水量を日量４万８千トンから４万トンに縮小する試算について質しました。

　野志市長は、それぞれの質問に答え「市民の安全・安心はもちろん、観光客など訪れる方の満足度を高め持続可能なまちづくりを進めるため必要不可欠」と述べました。
更に市長として「重い責任を十分に認識し強い決意で水問題を進める。」と強調しました。
【上記画像は左から、答弁する野志市長、梅岡副市長】

 

 

平成28年度/松山市福祉大会に出席しました

  松山市、松山市社会福祉協議会が主催し、地域福祉やボランティア活動に尽力した市民や団体をたたえる松山市福祉大会が7日、市民会館で開催され、来賓として市議会議長で出席させて頂きました。

表彰式では、松山市長表彰として民生委員・児童委員功労者の204名、地域福祉活動功労者・功労団体の62名、17団体、自立更生者が3名、更生援護功労者2名。
また松山市社会福祉協議会会長表彰として、まごころ銀行協力者で1名、3団体、ボランティア活動功労者・功労団体の30名、5団体。
そして、松山市共同募金会会長表彰として、共同募金運動功労者・功労団体の17名、27団体が表彰されました。
　式典では松山市長が昨年に続き手話でのご挨拶、松山市社協の村上博会長も初めて手話でのあいさつがあり、福祉の会にふさわしいご挨拶でした。

　式典の後で、故・坂本九の娘さんである歌手の「大島花子」さんから「うつくしい、命」と題しての講演がありました。

上記画像は左から
【野志市長のご挨拶と、市議会議長としてご挨拶の様子】

 

市立余土中学校で新校舎落成並びに創立70周年記念式典が開催

6日、松山市立余土中学校（児玉健次校長・生徒数６３４名）で、新校舎落成並びに創立70周年記念式典が開催され、議会を代表し出席させて頂き、ご挨拶を述べさせて頂きました。

余土中学校は、昭和22年に創立されて以来、約70年にわたり、多くの生徒が学び、数々の輝かしい歴史を残されております。

今回の移転先は、松山市保免西4丁目で、国道56号線から、市の中央公園入り口の交差点近くで、敷地も広く、市内の小中学校では2番目に広いグランドもあり抜群の環境であります。
 そして全ての校舎は新築され、様々なアイデアを随所に取り入れ洗練された施設となっており、約85メートルにも及ぶ廊下やデッキテラス、木質化の促進など、見た目の温かさや優しさなど心のゆとりを創出する造りとなっておI)ます。

また、階段状の多目的教室やマルチスペース、エレベータの整備など、機能性や安全性を十分に考慮した素晴らしい施設でありました。
学校関係者の話として、学校の統合などを除き、全て新築される新設校は、おそらく当分無いであろうと云われていました。

70年の歴史と伝統を重んじながら、余土中学校が今後とも、より一層の発展を遂げられますよう念願します。
また、本校の整備にご協力、ご支援をいただきました地域のみな様に、深く感謝致します。

満100歳を迎える高齢者が入所している施設を訪問

  5日、市内山西町にある済生会松山老人保健施設「にぎたつ苑」を野志市長と訪問しました。
この施設で、本年満100歳を迎えられる秋山さんと棟田さんのお祝いの訪問でした。

市議会を代表し、ご挨拶、そしてお二人に果物をお祝いに贈呈させて頂きました。
お二人共、お元気でしたが、特に棟田さんは、毎日新聞を読んでおられるとのこと、式典が終わり帰るときには、私に「シーアゲイン」と云われ、凄い感動しました。

　松山市の100歳以上の高齢者数は、8月1日現在で男性47名、女性は352名、合計399名。
最高齢は、それぞれ男性106歳と女性111歳とのことでした。
6年前の平成22年度の100歳以上の高齢者が297名で、約100名の増と、年々100歳以上の方が増えているとのこと。

　市議会としても、超高齢社会を迎える中で、誰もが安心して募らせるよう、さらなる福祉の充実に取り組むことが重要と改めて感じました。

上記写真は左から
【ご挨拶をする様子・秋山さん（左）と棟田さん（右）とご家族も入って記念撮影】

 

「議会開会前ミニイベント」が開催されました

 9月定例会初日、2日の議会開会前に多くの方に本イベントを通じて気軽に議場へ足を運んでいただくことを目的に、地元の松山大学邦楽部の皆さま4名をお招きし、議場にて議会開会前のミニイベントを開催しました。

　今回は、松山大学邦楽部の皆さまに、菊重精峰作曲の「魁」の演奏して頂きました。
琴と三味線が奏でる繊細な音色が絶妙に調和し、日本古来の音楽世界を美しく創り上げて行くさまに議員席や傍聴席から大きな拍手が送られました。

 

久米小学校での応急給水栓等設置工事の完成式典に出席

 

9月1日は「防災の日」、改めて防災について考える機会にしていきたいと思います。
そこで、松山市では、地震などの災害が起こり、大規模で広範囲に被害が生じた時に、飲用などの生活用水を市民にできるだけ早く届けるため、指定避難所の小・中学校に応急給水栓を整備しています。
　また、児童、生徒、先生、保護者に上水道の安全性や利便性を理解し、関心をもっていただくため、直結給水方式の水飲み場を整備しています。
そして応急給水拠点整備事業のモデル校の1つである久米小学校で、完成式典があり、議会を代表して出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

上水道は、私たちの日常生活や都市活動にとって欠かすことのできないライフラインであります。
　先般の熊本地震では、水道施設も大きな被害を受け、生命を守り、生活を維持するためには、災害に強いインフラ整備などが極めて重要であることを再認識しました。

　このような中、本市では、地震などの災害に強い水道を目標に掲げ、基幹施設や基幹管路の耐震化、応急給水拠点の整備に取り組んで居ます。
今回の、久米小学校での応急給水栓等施設の完成によって、応急給水栓が地元の方でも容易に設置することができ、災害時には避難された方々に、いち早く給水活動が可能になると伺っています。
　
　今後も、応急給水拠点整備を推進し、同様の施設を市内一円の避難場所になっている小中学校に設置する予定となっています。
いかなる時にも市民に安全で安心な水道水が供給できるインフラ整備を進めて参ります。