20日、心配された天候も好天に恵まれ、朝9時30分からの「堀江地区まちづくりコミュニティ会議設立10周年記念大会」(石丸 修会長)に議会を代表し出席させて頂きました。
松山市では、市民が主体的、自発的に地域のまちづくりに関わりながら、行政と役割を分担しながら、協働による地域のまちづくりを推進できる体制づくりを進めています。
その具体的な方策として、その受け皿として、地域の各団体、NPO、企業等の多様な「市民」が主体となり、各地域で「まちづくり協議会」を設立し、様々な活動を続けています。
市内には41地区がありますが、既に21地区で設立されています。
今回の「堀江地区まちづくりコミュニティ会議」は、松山市で一番初めに設立されたまちづくり協議会です。地区の世帯数は、4,252世帯、11,057人の市内では大きい地区になります。
設立は、平成18年6月で本年が設立10周年にあたり、本日の記念大会の開催となりました。
会場の堀江小学校の体育館には、大勢の市民が参加されており、来賓代表として祝辞を述べさせていただきました。
式典のオープニングは、権現町老年会コーラス部の歌声でした。
その後、開会や来賓の挨拶があり、本会の設立、運営にご尽力いただいた方々や各団体への表彰式が行われました。