坂の上の雲ちゃん@電脳広場

新年のご挨拶の記事

 慌ただしい歳末ではありますが、広報まつやま、2017年1月1日号、第No.1333が自宅に配布されていました。

　新年の表紙には、松山が生んだ俳人、正岡子規と、「ぼっちゃん」などの歴史に残る作品を残した文豪、夏目漱石が掲載されており、二人は同じ年に生まれ、明年が生誕150周年にあたります。

明年、「ことば」と「文学」の町は新たな一歩を踏み出します。

その表紙の下に、野志市長と私の新年のご挨拶が掲載されています。

松山城登山道の清掃活動を行いました

 市議会の仕事納めの翌日の29日、朝8時40分から、まつやま文化財サポートの会や松山市立東中学校の学生の皆さんと一緒に、昨年に続き松山城の登山道の清掃を行いました。
　　
　これは松山市議会観光振興議員連盟のおもてなし事業の一環で、昨年に続き2度目となります。
　参加者は、議員から22名、事務局から7名で、3班に分けて、3本ある登山道に積もった落ち葉を掃き清める作業です。

　私は、東雲口登山道の清掃でしたが、道幅が一番広い登山道で、結構時間かかりました。
約2時間程度の作業でしたが、リフトやロープウェイを利用せず登山道を歩いて上がる観光客も多数おられ、なかにはベトナムから来られた団体の皆さんからも「こんにちは」とか「グッモーニング」と声を掛け合い、予想以上に満足感に溢れたボランティア活動でした。
　参加された議員の皆さま、事務局の皆さま、本当にお疲れ様でした。

上記画像は左から【清掃作業の事前説明の様子】【清掃作業の様子】【東雲口班で記念撮影】

 

歳末のご挨拶で恩師宅を訪問しました

　 25日、帰省していた高校の同級生と恩師のお宅を歳末のご挨拶で訪問しました。
　松山北高24期309組の担任である池田先生、今年は体調不良で違う学年の同窓会に欠席されていると噂を聞き、先生の体調が気になっていましたが、いやいや、お元気そのもの。

　「わしが弱っとる？だれがそんなデマながしとんや。」と、更に「そいつに拳固欲しいんか。云うとけ。」と昔と全く同じ口調で云われていました。

　今年の夏に卒業45周年の総会には是非来て欲しいとお願いさせて頂きました。
先生からは、同級生の名前を出して「元気にしとんか」、「今何しよんぞ」と、いろいろ心配して頂いており、いつになっても恩師はありがたいと感じた恩師宅訪問でした。

上記画像は左から【いつもの拳固ポーズ】【同級の佐伯君と記念のツーショット】

本年最後の街頭遊説を行いました

24日、クリスマス・イブの日ですが、毎月最後の日曜日に行っている街頭遊説も本年最後となりました。
　いつも参加してくれる、同会派の大塚議員、長野議員らと約2時間いつも行っている定点4カ所での街頭遊説でした。

　私の方からは、松山市議会での議会改革の現状と、来年も、市民を代表する議決機関としての役割をしっかりと認識しながら、社会情勢、経済状況ともに、大変厳しい環境ではありますが、松山市の実情にあった最良の結果を導き出し、松山市のさらなる発展と市民福祉の向上に、全力で取り組んでまいりたいと、決意を述べさせて頂きました。

 

転落死亡事故がおきた農道に転落防止柵が設置されました

  本年、8月に知人の父親が近くの農道からすぐ横の農水路に転落して亡くなりました。

知人からの知らせを聞いてすぐに、東垣生町のセブンスター垣生店の近くの現事故場を見ました。
 　場所は県道から離れた農地に囲まれた道路で、夜間の明かりも無く、また道路幅は広いけれど転落防止のガードレールや柵も無い場所でした。

 　そして早速、これらの状況を担当課に報告、相談しました。
 担当課もすぐに、現地を見て動いて頂き、また改良区の合意も取り付け、今週初めに延長約90M、高さ1.1Mの転落防止柵が設置されました。

　市民の安全・安心を守るための対策に、終わりはないと思います。
 二度とこのような悲しい転落事故が起こらないよう願っています。

上記画像は、左から
【転落防止柵の設置前と設置後写真】
【転落事故の新聞記事】

「まちのリーダー新年あいさつ2017」のビデオ収録ありました

愛媛CATVが制作・放送する2017年正月の特別番組である「まちのリーダー新年あいさつ2017」のビデオ収録がありました。

　中予地域の各首長や各議会の議長のコメントを約1時間程度に編集し放送するそうです。
主に女性キャスターの質問に答える感じでしたが、最後まで大変緊張した取材時間30分でした。放映は、一人約5分程度に編集するそうです。

　放映時間は、愛媛CATV「たうんチャンネル」で下記の時間帯です。
　1月1日～4日　0:30～、8:30～、11:30～、17:30～、22:30～

　上記画像は収録前の事前打合せと、ビデオ収録の様子です

青年海外協力隊員の市長表敬に同行しました

21日、愛媛県青年海外協力隊を育てる会（井上善一会長）、国際協力機構(JICA)四国のメンバーと、来年早々にモンゴル国に協力隊員として派遣される松山市出身の宮崎さんに同行し、野志克仁松山市長に表敬訪問しました。

　モンゴル国というと、朝青龍、白鵬、日馬富士などの横綱を多く輩出している国、または「遊牧民」の国などのイメージが広がりますが、宮崎さんの派遣先はモンゴル国の首都であるウランバートル市の北へ300KMのセレンゲ県の病院とのことで、冬の最低気温がマイナス30度になるそうです。
とても温暖な松山では想像できませんね。

　宮崎さんは、看護師になった頃から、いつかは外国の病院で仕事してみたい、何かの力になりたいと思っていたそうです。
　野志市長からは、健康に気をつけて無事に帰国することを祈っていますとの激励の言葉がありました。

上記画像は左から
【宮崎さんと野志市長】
【後列は、育てる会、JICA四国のメンバー】
【派遣先のセレンゲ県場所】

｢第18回ふれあいの祭典｣に出席しました

 18日、日曜の朝10時から市内の松山市総合福祉センターで松山市障がい者団体連絡協議会の主催で、第18回ふれあいの祭典が開催され、市議会を代表して出席し祝辞を述べさせて頂きました。

　この祭典は｢共に活動し、共に感じ、共に楽しむ」をテーマに松山市障がい者団体連絡協議会とボランティアスタッフが企画運営し開催され、今回で18回目を迎えました。

　ふれあい祭典では、各障がい者団体、ボランティアグル一、地域の皆さんが日頃から積み重ねてきた練習の成果を発表し、参加者同士が交流することによって相互の理解を深め、活動の活性化を図っているそうでした。

　ハンディを乗り越え、オカリナやテナーサックス、三味線、ピアノ、ダンス、フラダンスや手品と多種多様な芸の達人技を披露して頂きました。

上記写真は、来賓挨拶で左から
【市議会議長挨拶】【井原巧参議院議員のご挨拶】

 

 

道路幅員は広いけれど、見通しの悪い交差点

この場所は、松山市松ノ木1丁目6-25の市営住宅松ノ木団地1棟の北東隅で県道との交差点です。

　近隣に住む市民の方から、団地の周りに設置されているフェンスにツル状の草（バラ）が繁茂しており、県道と合流時に見通しが非常に悪いと相談がありました。
現地を見たところ、ここに生えていなければ問題ないけれど、この場所が悪いと感じました。

担当課と相談、そして担当課から団地の管理組合と相談、結論として取り除くことになりました。

　以前は管理されていた方が居たそうでしたが現在は居ないとのことで、今後管理ができないと云うことでした。
除草した結果、交差点の見通しが良くなり良かったと思います。

12月議会の最終日

15日、市議会は12月定例会の最終日に、一般会計補正予算67億7,885万円など33議案、諮問、意見書案各１件を可決、及び同意し、終了しました。

　各常任委員委員長より各委員会での予算審査の報告、また請願の審査報告が行われ、そして討論の後、評決の結果、賛成多数で可決、、または賛成少数で否決されました。

　そして水資源対策検討特別委員長より中間報告のあと、市議会議員等報酬・期末手当及び費用弁償条例の一部改正案について、議会運営委員長より提案説明があり、評決で賛成多数で可決、そして意見書案の地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書案については、評決にて賛成多数で可決されました。

　これらの日程が終わり、閉会に際し本年の市長、及び議長としてご挨拶を申しあげ終了しました。