13日午前、松山商工会議所の佐伯会頭ほか関係者の皆さまが、松山市の施策に関する要望書を提出するために市議会を訪れました。
少子高齢化と人口減少の進行により松山市に於いても地方創生は待ったなしの状況下であり、今回の要望書は、地方創生・中小企業支援・まちづくり・観光振興を柱とする48項目に亘る内容でした。
市議会としても理事者との協働で、いただいた貴重な提言を市政に反映していきたいと思います。
午後は、松山市・松山市教育委員会・松山市人権教育推進協議会が主催の、松山市人権教育研究会が松山市総合コミュニティーセンターで開催され、市議会を代表し祝辞を述べました。
本会開催の趣旨は、松山市人権教育推進協議会の関係機関・団体等の関係者ほか市民が一堂に会し、研究協議や交流を深める中で、人権に関わる社会問題の解決を市民一人ひとりの課題とし、問題解決に向けて果たすべき役割を確認し合うとともに、実践事例を通して、人権教育啓発活動の一層の飛躍を図るための研究会を開催するものです。
そして本日は、教職員や地区代表者ら約800人が課題別分科会や講演会を通してそれぞれの役割を確認しました。
そして記念講演として、鳴門教育大学大学院の藤村裕一准教授より、演題は「インターネットと人権」~被害者にも加害者にも、ならないために~でありました。
大勢の市民が参加されており、盛会でありました。