28日、松山市議会の代表質問2日目。
市議会には、現在4会派あります。(3人以上の議員が所属)
代表質問は、この会派の代表者による質問で、制限時間は一問一答方式で120分以内、一括方式で60分以内と定められています。
今日は、代表質問で残りの2会派、公明党議員団から丹生谷議員、フォーラム松山から大亀議員が登壇しました。
大亀議員の質問に対して、理事者から楽しみな発表がありました。
当初予算案にある今年9月からの導入が予定されている新型低床電車、所謂LRT(次世代型流線型車両)の2両の購入に際して、市から約6,000万円を伊予鉄道に補助することについての質問がありました。
理事者からの説明では、新たな車両は現在の旧型・低床電車と比べて定員が60人(旧型47人)に増え、そして室内が広くなり、外国人観光客に人気のフリーWi-Fiの導入、英語での行先表記、アナウンス、また車内の中吊り広告の代わりにデジタルサイネージを導入、更に回生ブレーキ、LED照明など省エネ性能も優れているの新型車両とのことでした。
上記写真は左から
【野志市長の答弁の様子】
【新型LRTのイメージ図】