21日午後、松山市議会スポーツ振興議員連盟の活動の一環で、えひめ国体に向けた競技力の向上や、機運醸成に必要な情報・知識を習得するなど、えひめ国体・えひめ大会への関わり方について、共通認識を図ることを目的にして研修会を開催しました。
「愛顔つなぐえひめ国体(第72回国民体育大会)」の開催まであと193日となりました。
愛媛県での国体開催は、昭和28年に四国四県での開催より実に64年ぶり、愛媛県単独の開催では、史上初となります。
東京オリンピックが56年ぶりと云うことなので、それよりずっと久しぶりで、今後、私が生きてる期間では2度目の国体開催はあり得ませんね。
そして県内でも、いまメディアをはじめ、市内の至るところで、国体のロゴやイメージキャラクターである「みきゃん」の姿をよく見かけ、開催も間近であることを実感します。
本日の研修会では、愛媛県体育協会の藤原 惠 専務理事様には「天皇杯獲得に向けた取り組み~えひめ国体開催への是までの歩みについて」、また松山市国体運営ボランティア講師の森 美佐子様からは、「えひめ国体への関わり方について」、そして松山市の国体推進局からは、昨年開催された「いわて国体」の視察報告とその時に国体運営の状況を記録したビデオの視聴をしました。
天皇杯、皇后杯獲得に向けては、昨年のいわて国体で、それぞれ7位、5位の成績は、過去の国体では最高順位であったが、これでは東京都を破り1位を獲得するのは大変な努力がいるとのこと。
またおもてなしの達人になるためには、前向きの気持ちと思いやる心が必要、そのためには、何よりも挨拶が大事であり、研修会では、特に気配り言葉の発声練習もしました。
9月30日から10月10日の国体開催期間には、全国から選手団、役員、応援団など約80万人が来県すると云われていました。
議員も市民も一緒になって大成功するために、おもてなしの心で皆さまをお迎えしましょう。
上記画像は、左から
【連盟会長挨拶~藤原惠専務理事~国体推進局~森美佐子講師】