5日午後、9月議会の本会議終了後に、決算特別委員会が開催されました。
市議会に於ける決算委員会審議とは、前年度に行政が実施した様々な事業に関して、調査、審議を行うことで、その結果本市の行政や財政の実態を知ることができます。
簡単に云えば、「決算」が分からなければ、「予算」は分からないとも云われます。
この観点から、10月16日から11月6日まで開催される決算特別委員会は、来年3月の新年度の予算審議にとって非常に大切な特別委員会となります。
決算特別委員会の委員は、市議会全議員43名から監査委員2名、そして議長を除いた40名の委員で構成されます。
本日の決算特別委員会では、正・副委員長の互選が行われ、委員各位より委員長にとのご推挙を頂き、私が決算特別委員長に就任しました。
そして平成28年度松山市一般・特別会計決算の認定、及び平成28年度松山市公営企業会計剰余金の処分及び決算の認定について、10月15日までの閉会中の継続審査に付することに決定し、閉会しました。