いままでコンビニやレストランでのキャッスレス支払いの時に、「これ使えますか?」とスマホ差し出しても「うちでは使えません。」と云われたことありませんか。
これからはこういった場面少なくなると思います。
総務省は、このたび店頭に置く決済用QRコードを統一します。
これからは、「JPQR」のQRコード1つで、複数のキャッスレス決済サービスが利用可能になるので「このアプリ使えるかな?」と心配することも減るはずです。
使えるQRコードは上記のとおりです。知っている決済事業者は全て使えそうですね。そして今月22日からQRコード決済の統一規格「JPQR」の申込みが全国から可能となり、より多くのお店で多種のQRコード決済が利用可能になります。
私は、平成30年9月議会で、本市を訪れる外国人観光客、特にQRキャッシュレス決済の利用の多い中国からの観光客の利便性向上のために本市でのQRコードを使ったキャッシュレス決済の拡充を訴えていました。
今回の参加決済事業者に中国で広く普及している「UnionPay(銀聯)」も参加、同じく中国の「アリペイ(支付宝)」と連携する日本のPayPayも参加しており、本市でもこのJPQRコードの利用店舗の拡大が図られると思います。
新型コロナウィルス蔓延で消費が伸び悩むなか、9月から予定の「マイナポイント」を活用したキャッシュレス決済も、「JPQR」が対応可能になることが見込まれています。
一般消費者や外国人観光客、そして小売店舗でのこのような利便性拡大は大賛成です。