毎月送付される「協力隊を育てる会ニュース」の第431号に公明党の谷合正明参議院議員の寄稿文が掲載されていました。
現在、全世界に派遣されていた青年海外協力隊員は、新型コロナウィルスの蔓延で一時帰国している隊員、これから海外に派遣される予定の隊員等、その人数は約2,300名に及んでいます。
帰国隊員のなかには、今後再派遣を待つのか、隊員としての身分を辞退し別の道を歩むのか、新型コロナがいつ収束するのか予想が出来ないなか、人生の選択を迫られいます。
いま様々な問題が山積している青年による国際協力に影を落とす可能性がある現在、谷合議員の今回の寄稿文で、青年海外協力隊の役割は不変とあり、さすが元国際医療NGOのAMDAで海外協力の最前線で貴重な経験をされている国会議員の存在に心強く感じました。