昨日の雨も上がったのか、とりあえず曇りになったので予定どおり宮前川での鯉の放流を行いました。
9時から味生第二小学校の2年生96名が、その後の10時過ぎからは味生小学校5年生123名が、宮前川への鯉の放流を行いました。
その間、小雨が降ったり止んだりでしたが、何とか事故もなく終えることが出来ました。
特に、味生小学校5年生に対しては、担任の先生から、鯉の放流を主催している「宮前川を守る会」について、改めて鯉の放流の目的とか、放流実施の経緯、なぜ鯉なのか、どのような効果が出てきたのか、これらについて、児童に説明して頂きたい・・・との宿題を頂いていました。
守る会の一色輝久会長が欠席されましたので、ピンチヒッターで私が、児童の前でそれらの問いについて、一つ一つお話をさせて頂きました。
身近な川を守ることが、自分の住んでいるこの地域の生活環境の向上に繋がり、この宮前川にホタルが飛ぶようなきれいな川にしていきましょうと締めさせて頂きました。
今回の鯉の放流も、市の保健福祉部、生活衛生課、下水道部、下水浄化センター、そして地元の社協の皆さまに、ご協力頂き、大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。
上記画像は左から
【味生第二小学校2年生に放流について説明する一色会長代行】
【足元に気をつけて1人ずつ川辺で鯉を放流しました】
【味生小学校5年生の前でミニ環境授業をしました】
【放流が終了し、関係者の皆さまへお礼の言葉がありました】