坂の上の雲ちゃん@電脳広場

党員の皆さんと「まちかど遊説」を行いました

19日、午前10時から、毎月行っている党員さんとのまちかど遊説を行いました。

　今日は、山西町の伊予鉄道と市道の交差点近くのコンビニの前での遊説で、天気も良く、ちょうど彼岸入りの日に重なったからか、遊説している場所の横を山西墓園に行くために通行する車両も多く、変則交差点を通過する車両から、大勢の方から手を振っていただきました。
　ありがとうございました。

今治市議会の正副議長が就任の挨拶で来庁

　7日午前、先月末の今治市議会の臨時議会で、議員改選に伴う正副議長選挙が行われ、議長に中村 卓三氏（無所属）、副議長に谷口 芳史氏（公明）が選出され、就任のご挨拶で本日、松山市議会にお越しになり、私と原 俊司副議長が面談させていただきました。
　
写真は、左から
【今治市議会の正副議長と面談の様子】
【両市の正副議長で記念撮影（右から原松山市議会副議長、中村今治市議会議長、次は私で、次は谷口今治市議会副議長）】

3月議会・一般質問2日目

  3月2日、市議会の一般質問2日目は、松本博和議員（自由民主党議員団）、若江進議員（松山維新の会）、吉冨健一議員（公明党議員団）、角田敏郎議員（自由民主党議員団）、栗原久子議員（松山維新の会）の5市議が登壇し、質問を行いました。

　皆さん素晴らしい質問でしたが、特に子育て家庭には嬉しい答弁がありました。
栗原議員の本市の就学援助に関して、入学準備金の支給時期についての質問に対して、

 松山市では、義務教育の円滑な実施を図るために、経済的な理由によって小・中学校への就学が困難な児童・生徒の入学に対して入学準備金を支給していますが、6月の入学後の支給では、入学時の学用品などの購入に間に合わないことについて、藤田仁教育長より、来年度入学者に対して前向きに準備するとの答弁がありました。

 

3月議会一般質問の初日です

3月1日、いよいよ本日から一般質問が始まりました。
本日は、岡雄也議員（自民党議員団）、池本俊英議員（松山維新の会）、大塚啓史議員（公明党議員団）、中村嘉孝議員（フォーラム松山）の4市議が登壇しました。

　大塚議員の質問では、堀江地区にある『海の駅「うみてらす」について』の質問しました。
まだまだ松山市内に海の駅があることを知らない市民が多くいらっしゃいますが、この海の駅、平成25年に全国で150番目に認定された、市内唯一の海の駅なんです。
　ここには、給水・給電設備のある係留施設やトイレを備えた休憩所があります。
またフリーWI-FIサービスも開始しました。また広い駐車場は無料、休憩所前にはバス停があり、「JR堀江駅」から徒歩7分というアクセスの良さで、ここ数年ビジターバースを利用する船の数は伸びています。

　利用者数について、理事者答弁ではビジターバースを利用する船は、平成25年度121隻、26年は165隻、27年度は235隻、28年度も前年度を上回る見通しとのことでした。
　そして、今後の「うみてらす」の内外の利用拡大に向けて、レンタカーやレンタサイクルの整備について、また現在行われている「十七夜堀江みなとまつり」や青空市、「釣り大会」なども含めて、多くの方に楽しんでいただけるようなマリンレジャーやマリンスポーツなどの関係団体や地元と協力しながらさらなる活用を検討したいと答弁がありました。

　特に知名度が低いことについては、現在ホームページ等を活用した情報発信のほか、海の駅ネットワークの機関誌やガイドブックにより情報を発信していますが、今後は、新たに公式フェイスブックの開設や海の駅ネットワークのブログに､最新'情報を掲載するなど、さらに「うみてらす」の魅力を内外に発信することを検討したいと答弁がありました。

　ぜひ多くの市民の皆さまに海の駅「うみてらす」に行って頂けたらとお思います。
  「うみてらす」に、隣接した場所で高校の同級生が食堂を経営しており、そちらにも要チェックでお願いします。

      

 

代表質問2日目です

 28日、松山市議会の代表質問2日目。
市議会には、現在4会派あります。（3人以上の議員が所属）
代表質問は、この会派の代表者による質問で、制限時間は一問一答方式で120分以内、一括方式で60分以内と定められています。

今日は、代表質問で残りの2会派、公明党議員団から丹生谷議員、フォーラム松山から大亀議員が登壇しました。

　大亀議員の質問に対して、理事者から楽しみな発表がありました。
当初予算案にある今年9月からの導入が予定されている新型低床電車、所謂LRT（次世代型流線型車両）の2両の購入に際して、市から約6,000万円を伊予鉄道に補助することについての質問がありました。

　理事者からの説明では、新たな車両は現在の旧型・低床電車と比べて定員が60人（旧型47人）に増え、そして室内が広くなり、外国人観光客に人気のフリーWi-Fiの導入、英語での行先表記、アナウンス、また車内の中吊り広告の代わりにデジタルサイネージを導入、更に回生ブレーキ、LED照明など省エネ性能も優れているの新型車両とのことでした。

上記写真は左から
【野志市長の答弁の様子】
【新型LRTのイメージ図】

3月議会で代表質問の始まる

27日は、市議会の代表質問の初日です。　緊張感溢れる議会の初日。
先ずは自民党の土井田議員、松山維新の会の田坂議員、質問と答弁でそれぞれ約100分程度の時間をかけての代表質問でした。

　特に秋に開催される「えひめ国体・えひめ大会」、「西条分水問題」、「子規・漱石生誕150周年事業」などの、市政の重要案件には、質問が重なります。
代表質問は、明日も行われます。

明日から3月議会の論戦が始まります

市議会3月定例会は2月17日に開会していますが、
議会のメインである論戦は明日27日の代表質問から始まります。

議会の議場のリニューアルも先月末に終わりました。
議場の雰囲気も大きく変わっています。
また傍聴席もゆったり座れるようになっています。
明日27日から土日を除く3月6日まで、毎日朝10時から会議は始まります。

　日程は次のようになっています。
○代表質問　27日、28日
○一般質問　29日～3月6日
この6日間で23人の議員の皆さまが登壇します。
実に全議員の半分以上です。
ぜひとも市民の皆さまに、議場に足を運んで頂けますようお願いいたします。

 上記写真は左から
 【傍聴席も広くゆったり座れるようになりました】
【改修前と改修後の議場内】】

消防団・桑原分団消防ポンプ蔵置所の落成式に出席

 2月25日午後、市内畑寺2丁目に新たに消防団桑原分団消防ポンプ蔵置所が新たに建設され、その落成式が執り行われ、市議会を代表し来賓のご挨拶をさせて頂きました。

 建物の概要は、鉄骨造2階建て延床面積約110m2で、1階には消防ポンプ自動車1台、小型ポンプ積載車1台及び資材倉庫が、2階は消防団員の待機室になっています。
土地購入費用も含めた事業費は、約5,300万円です。

市内には、このような蔵置所が108カ所ありますが、その内耐震化率は79％であり、こういった蔵置所の蔵置所の耐震化への建設工事が、毎年進められており、平成28年度も桑原分団を含めて5カ所の蔵置所が改築されました。

 今後起こるであろう南海トラフ地震、更に豪雨や大雪、竜巻など、異常気象による自然災害など、多くの災害が全国各地で頻繁に発生しています。

松山市の防災対策に関しても、災害による被害を最小限にとどめ、不測の事態に迅速に対応するには、地域住民と最も身近なところで活躍している消防団の方々の力なくしては成り立たない状況であります。本日落成した蔵置所を、地域の防災の要として、そして桑原分団の活動拠点として、大いに活用していただきたいと思います。

　また式典では、桑原中学校2年生の松原さんが､この蔵置所のシャッターに｢守ろう私たちのくらし」をテーマとして描いた作品に対して、野志市長から感謝状が贈られました。

第50回南海放送賞の表彰式に出席しました

24日午前、市内の南海放送の本社1階で、今年で50回の節目を迎える｢南海放送賞｣の授賞式があり、市議会議長として出席させて頂きました。
この「南海放送賞」は、福祉活動や社会貢献活動において、特に著しい業績をあげられた個人・団体や、身体障がい等を克服して自立に努め、社会活動に積極的に参加している人などを表彰するものです。
　今回は特別に、第50回を記念して特別表彰を設けました。
この特別表彰は過去の南海放送賞の受賞者の中から、受賞後も活動を続け、現在も現役で活躍されている方を対象としています。

　受賞者の皆さまは
【南海放送賞】　
○石田　ヒサ子さん 　　（個人） 　　新居浜市
　（DVなど暴力のない平和な地域社会を目指して）
○横田　弓(ゆみ)さん 　（個人） 　　西予市
　（ブラインドテニスを知ってもらうために）
○松山大学 女子駅伝部 （団体） 　　松山市
　（創部9年で全国の頂点に）

【南海放送賞　特別表彰】　
○今川　潤子(さん 　　（個人） 　　松山市
  （視覚障がいの皆さまに、音声訳を通じて本の魅力を伝えたい）

表彰式に出席し、改めて表彰式に出席させて頂き、今回受賞された一人ひとりが、それぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていくという、正に｢社会の一隅を照らす｣行動であると感じました。素晴らしい感動を頂きました。

「愛媛県後期高齢者医療広域連合・平成29年第1回定例会」に出席

24日午後、愛媛県後期高齢者医療広域連合・平成29年第1回定例会が松山市役所内で開催され、市議会議長として出席し、広域連合議会の議長を勤めさせて頂きました。

　75歳以上、所謂、後期高齢者の医療保健制度が平成20年4月から、従来の老人保健制度から後期高齢者医療制度に変わりました。
　これまでは、75歳以上の方と一定の障害があると認定された65歳以上の方は、国民健康保険等の医療保険に加入しながら、老人保健制度で医療を受けていましたが、平成20年4月からは各都道府県内のすべての市区町が加入する広域連合が運営する独立保険制度により医療を受けることになりました。
　
　運営主体となる広域連合では、保険料の決定、医療の給付などを行い、各市町では保険料の徴収と窓口業務を中心とする事務を行うようになりました。
保険料については、被保険者の医療費のうち、皆さんが医療機関で支払う窓口負担分を除いた費用の1割相当額を保険料として納めるようになりました。
そして医療費用のうち、病院等で支払う自己負担額を除いた費用を、公費（国・県・市町の負担金）で約5割、後期高齢者支援金（現役世代の保険料）で約4割、残りの約1割を被保険者の皆さまが保険料として負担する制度であります。　

　本日の広域連合議会での審議内容は、平成28年度の補正予算案、平成29年度の一般会計、特別会計予算案、及び条例の一部改正についての審議などでした。

　平成29年度の後期高齢者医療特別会計当初予算額は、昨年比2.7%増の約2,026億円です。松山市の29年度の一般会計予算額が、昨年比－0.44％の約1,810億円と比べ、いかに高額であり、高伸率であることが分かります。