12日9時40分から第55回愛媛マラソンのスタートセレモニーがあり、いよいよ1万人超のランナーが一斉にスタートしました。
順番を待っているランナーが待機していましたが、その最後尾は確認できないくらいの人数で、いよいよ10時、スタートを見守る沿道の応援のみなさんの歓声を追い風にゴール目指してスタートでした。 人数の多さにマラソンスタートに約14分かかりましたね。
結果は、史上最強の公務員ランナーで、招待選手の川内優輝（埼玉県庁）選手が52年以上破られていなかった大会記録を7分近く上回り、2時間9分54秒の大会新記録で初優勝しました。
2位には鈴木洋平（早大、新居浜西高出）がこちらも大会記録を回る2時間14分56秒で入り、3位は中村佳樹（駒大、松山北高出）でした。
ゲストランナーの高橋尚子さん、今治市出身のものまねタレントみかんさん、俳優・タレントの渡辺裕太さんらもランナーと走りながら大会を盛り上げ、制限時間内にフィニッシュした人は笑顔で仲間や家族らと喜びを分かち合っていました。
参考に完走者数は9,388人（男子7,662人、女子1,726人）で、完走率は92.％でした。
2月11日、建国記念の日で祝日でが、朝から同会派の市議と恒例の街頭遊説を市内4カ所で行いました。
全国で降雪のニュースがいっぱい出ていますが、松山市内は大丈夫です。
しかし風が寒い寒い、そんななか寒風に負けない3市議（大塚・長野・雲峰の3市議）は、市民のみな様に我々の市議会での活動について訴えた約2時間、計4カ所での街頭遊説でした。
午後4時からは、市議会議長として第55回えひめマラソンの開会式に出席しました。
今回の愛媛マラソン、約2万2千人を超える応募のうち、抽選でのエントリーが約1万2千余で、歳高齢が83歳、最年少が18歳とのこと、1万人を超えるランナーが明日スタートします。
開会式の会場は市民会館大ホール、会場には明日の本番を前に多くのランナーが集結、主催者を代表し野志市長から挨拶がありましたが、市長は自らランナーとして明日走るんです。
今回で4回目で、過去3回は完走しているとのこと。
そして市民ランナーで埼玉県庁勤務の川内優輝選手らの招待選手の紹介、川内選手は、50年以上も破られていない大会記録の2時間16分を破りに愛媛に来たと抱負。
またオリンピックのメダリスト高橋尚子さんはゲストランナー、松山出身の土佐礼子さんはスペシャルサポーターにと、多くのゲストが紹介されました。
いよいよ第55回愛媛マラソンは、明日12日10時スタートです。
私も9時20分からのスタートセレモニーには出席します。
走りませんけど・・・・・
2月10日、午前は、議会運営委員会が開催され、平成29年第1回定例会、所謂3月議会は、2月17日開会で3月17日の閉会の運営日程が決定しました。
午後は、理事者側から定例会に上程される補正予算案、当初予算案、また条例案の説明がありました。
そして午後3時からは、私が議長就任後初めての議員全員協議会を開催しました。
本日の開催の目的は、議会での議事進行に関する｢動議｣や｢発言｣、また｢議長の議事整理権｣により本会議が中断することがありましたが、特に｢議事進行に関する動議｣と｢議事進行に関する発言｣は、間違いやすい行為であることから、議会運営委員会から、改めて議員全員の共通認識を図る機会を設けて欲しい旨の要望があり本日の、全員協議会を開催しました。
また松山市議会基本条例にて、本会議で質問をしている議員に対して、市長や理事者が問い返すことができるとあり、所謂、反問権について再度、全議員について説明がありました。
説明は、議会事務局、議事調査課長が行いました。
写真は、議員全員協議会の様子です。
9日午前、東京千代田区の全国都市会館で全国市議会議長会（岡下勝彦高松市議会議長）の部会長会が開催され、四国部会長として出席しました。
朝10 時からの開会であり、前日の8日夕方に東京に入りました。
部会長終了後、部会長会に相談役や理事も加えた理事会が開催され終了後に昼食。
昼食後に会場を隣の都市センターホテルに移し、新たに評議員を加えた第102回評議員会が開催されました。
毎回前にロビーで野志市長にばったり、東京も狭い。
評議員会には、愛媛県から宇和島市、大洲市、東温市、伊予市の市議会議長らが出席しました。
全国ですから写真を見ても分かるように大勢の議長が出席しました。
全議会長のご挨拶に続き、来賓として原田憲治総務副大臣、山本幸三地方創生担当大臣からの挨拶の後、佐藤文俊総務事務次官による｢地方行政財政の課題｣と題して講演がありました。
この講演が結構面白いというか、これからこうなるという地方自治の財政などについて、今後の方向性を述べて頂きます。
その後、各委員会の報告がありました。ここでは、東温市の伊藤議長が報告をされました。
そして審議事項として、平成29年度の会計予算案、表彰資金会計予算案、職員退職基金予算案、また｢政務活動費の透明性の向上に関する決議案｣の協議が行われました。
今年度最後の全国市議長会でしたが、東京は寒波で朝から霙交じりの雨が降っていました。
次回の東京での部会長会、理事会の開会は、四国部会に於ける新部会長の改選後、新緑の5月下旬の予定です。
上記写真は左から
【部会長会の様子】【評議員会の様子2枚】
2月8日午前、私の62回目の誕生日に、はるばる福島市から松山市に行政視察で、随行を含め福島市議会・総務常任委員会（尾形武委員長）の9名の委員の皆様が市役所にお越しになりました。 松山市議会を代表し歓迎のご挨拶させていただきました。
今回の視察のテーマは、「投票しやすい環境づくりの取組み、選挙政治への関心を高める取組について」の視察で、松山市選挙管理委員会の担当が説明をしました。 松山市選管の全国的にも先進的な取り組みで、最近全国からの視察が多いと伺っています。
松山市選管が積極的に行ってきた主な施策としては、18歳高校生による選挙ＣＭや校内放送、生徒に登場してもらう日めくりカレンダーなどの制作のほか、放課後に期日前投票所に行くキャンペーンなどの実施しています。
また大学生に対しても、松山市選管の大学生を対象とした選挙啓発スタッフ「選挙コンシェルジュ」の取り組みに、高校生や専門学校生も参加ています。更に平成25年から松山大学に期日前投票所を初めて開設し、652人が投票し、更に昨年の参議院選挙では、新たに愛媛大にも設置し両所で計1,342人が利用しました。
その結果、昨年の参院選挙での松山市の18～19歳の投票率は39.4％で、松山市全体の投票率よりは15％近く低い結果ですが、20歳代前半の30.1％、20歳代後半の35.2％に比べれば若干伸びました。
議員にとって選挙は大事な市民の声を直接聞く大事なイベントであります。選挙の投票率が下がったり、政治への関心が低くなることは悲しいことであります。
これは松山市だけの課題ではなく、全国の自治体の課題とであり、今後とも投票率のアップ、特に若い世代のアップを目指して様々な制度を導入し、工夫をして伸ばす努力が必要と感じます。
私が東京に上京した 2月1日に、静岡県掛川市議会、創世会の3名の市議会議員の方々が松山市へ行政視察で来られました。
今回の松山市での視察では、観光施設である道後温泉や松山城などでの観光客増加、おもてなしなど、観光行政についての視察と伺いました。
その時に、視察団の髙木敏男議員から、私宛に手作りのストラップのお土産を頂きました。
名前まで入っており、世界で2個しかないストラップでした。（縦30mm横15mm上記画像参照）
ストラップにある掛川茶は、大変に歴史も深く、また品質に於いても全国茶品評会では、産地賞を10年連続で受賞しているとのこと。
特に深蒸し茶は、荒茶3大品評会において数々の賞を受賞されているとのことです。
更に掛川市には お茶振興課という課もあるそうです。
松山市にはミカン課とか柑橘課などのネーミングの課はありません。
掛川市が行政として、特産であるお茶に大変に力を入れていることがうかがえます。
機会があれば特産物の生産や販売について、ぜひ掛川市へ視察に行きたいと思います。
2月3日、松山市役所七星会（片山雅央会長）の懇談会が市内のホテルで開催され、来賓として市議会からは田坂議員、森岡議員、小崎議員と私の4名、そして藤田教育長が出席しました。
松山市役所七星会は、松山北高の卒業生で、現在松山市役所に勤務する職員の会であり、現在約300余名が所属しているそうで、片山会長は、おそらく出身高校別での職員数では、トップであると云われていました。
上記画像は、左から
【開会のご挨拶をする片山雅央会長（理財部長）】
【来賓代表としてご挨拶する田坂市議会議員】
【3月退職の部長、副部長に花束贈呈】
2月2日、宿泊していた東京都千代田区平河町にある都市センターホテルと併設されている日本都市センター会館11階の松山市東京事務所を訪問しました。
あいにく松本真也所長は、松山市へ出張中で佐伯文男次長と面談しました。
松山市の東京事務所は、中央官庁その他国の関係機関等との連絡や折衝、そして様々な調査を行い、松山市政の円滑な運営のために頑張って頂いています。
このような東京事務所を持っている自治体は少なく、四国で云えば各4県の東京事務所はありますが、市となると松山市と徳島市の阿南市のみと伺っています。
東京事務所は、松山市の出城であり、また情報のアンテナ役であり、しかも少人数（4名）のなかでの活動で、大変ご苦労されていると推測します。
今後一層厳しくなる都市間競争の松山市の先兵として、大いに頑張って頂きたいと思います。
上記画像は、
【日本都市センター会館の庭に咲いていた紅梅と白梅】
2月1日、東京の都市センターホテルで、全国市議会議長会基地協議会（市岡博道会長・佐世保市議会議長）の、第87回理事会、及び第80回総会が開催され、理事（松山市は理事を拝命）として出席しました。
この基地協議会というのは、自衛隊及び米軍基地が所在している関係都市が抱える共通の問題点の調査及び具体的方策について国に対して要望をしていく組織で、現在全国158市42町村が加入しています。
特に基地所在都市での基地交付金などの財政支援、また騒音や災害対策などの環境整備に関して、国への要望、推進を行っています。
総会では、平成27年度会計決算に続き、新年度である29年度の活動方針、事業計画、予算について、それぞれの原案が了承されました。
また元防衛大臣の森本 敏拓殖大学総長より｢揺れ動く国際情勢と日本の安全｣について、講演がありました。
上記画像は、左から
【開会挨拶する市岡博道会長（佐世保市議会議長）】
【総会の様子】
【元防衛大臣、森本敏拓殖大学総長による講演】
2月28日に無事帰国した海外都市行政視察団（渡部 昭団長）が、訪問したドイツ連邦共和国にある姉妹都市フライブルグ市のザロモン市長へ、市議会議長名でお礼の手紙を送付しました。
内容は視察団の訪問に際していろいろな便宜を図って頂き、大変にお世話になったことへの御礼であります。
フライブルグ市と松山市は、平成元年に姉妹都市提携をし、その後各分野での交流が行われてきました。
フライブルグ市は、人口は約23万人、面積153km2で、豊かな自然に恵まれ、中心部には、シンボルであるミュンスター（大聖堂）やマルティン門などの歴史的文化遺産
が数多く残り、西洋独特の石畳と建物が融合した素晴らしい街並みがある都市です。
市議会としても、フライブルグ市が環境保護で先進的な取り組みをしている都市であり、我が国では「環境首都フライブルク」と紹介されており、松山市も大いに学ぶところが多い都市であります。
上記画像は、左から
【今回送付した英語で書かれたお礼状】
【視察団員から頂いたミュンスター（大聖堂）の写真】