平成17年1月1日の合併によって、北条市、中島町は松山市になります。
松山市は、四国初の50万都市となり、北条、中島の豊かな自然と歴史ある伝統文化が加わることで都市の魅力がますます高まると期待されます。
今回、合併を前に、合併後の北条支所、中島支所の業務内容や住所変更に伴う手続きのほか、合併に伴い変更あるいは新しく適応される松山市の主な行政サービスについてまとめられた『松山市からのお知らせ』が発刊され、新年に合わせて北条市、中島町の全戸に配布されます。今回1万6千部が作成されました。是非活用して下さい。
9月議会の『合併問題検討委員会』で、中島町の一連の台風災害への対応について、『中島町では合併準備と復旧対策時期が交錯している。速やかな災害被害復旧対策がとれるよう本市に於いて積極的な対応を要望する(要旨)』と発言しました。(詳細は本サイトの10月17日の記事を参考)
その結果、12月補正予算では、4億600万円の農水、道路関係の災害復旧費の予算が組まれました。(北条市・中島町分合計)
また今回の『合併問題検討委員会』で、元怒和の高速艇の桟橋が台風被害をうけ、既に3ヶ月以上接岸出来ない状況である。島民からも早急に復旧してもらいたいと要望がきている。島民の足である高速艇の桟橋の災害復旧について、本市の対応を質しました。(要旨)
それに対して理事者からは、今回の補正予算に桟橋の復旧費を組み込んであり、年度内の復旧を目指すという答弁がありました。
上記の写真は左から
【『松山市からのお知らせ』の表紙】
【『松山市からのお知らせ』の目次】
【9月20日元怒和港:被害を受けた高速艇桟橋】
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