2月1日午前、中予地区二輪車販売店協会の上野雄二会長ほか3名の役員の方々と「二輪車の駐車場所の確保・拡充について」の要望書を中村都市整備部長に提出しました。
平成18年6月の改正道路交通法の施行に伴う違法駐車の強化で二輪車などへの取り締まりが強化されているにもかかわらず、松山市内には二輪車用の駐車場がほとんど無く、県外から来られる二輪のライダーからは、「せっかく松山に来たけれど駐輪場が無く松山城に登れなかった」、「一般の自動車駐車場へ止めようと思ったが断られた」など、観光客からもまた市民からも二輪販売店主に苦情が寄せられており今回の要望書の提出となった。
主な要望事項は、
・一番町の松山市営駐車場や道後温泉周辺、その他観光地に自動二輪車の駐車場の設置
・公営、民間の駐車場への二輪車の駐車場マークの設置促進
・二輪車の駐車禁止地域の見直し、路上駐車場の導入の促進
など計6点を要望しました。
二輪の駐車場については、一般の車両と違って荷物などが露出しており、管理者が常駐して居るとか、ロッカーなどの整備が出来ていないとライダーは不安で駐車出来ないなどの問題点があります。
既に大都市部では、公営、民間の二輪専門の駐車場などの営業がスタートしており、二輪車駐車マークと合わせて普及させて頂きたいと思います。
上記写真は左から
【今後の普及促進を要望した「自動二輪車駐車場サイン」】
【要望書を提出する奥右から上野会長、稲垣事務局長、雲峰市議、手前は中村部長】
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