7月13日四国議員夏期議員研修会が今年は高知県南国市で開催され参加しました。
会場のホテルに140名を超える四国各県の県市町村議員が参加し、向こう一年の戦いに向けて研修を行いました。
また党本部からの北側一雄幹事長が来賓として出席され、様々な党が直面している政策課題、更に四国の議員からの質疑応答などがありました。
席上北側幹事長は、「この夏が大事である。今後いつ衆議院選挙があっても良い体制を創っていくことが大切で、そのためには訪問対話、街頭遊説などで党の政策、実績を語っていくことである。」と述べられました。
また議員との質疑応答の中で、食糧の自給率向上に向けた施策として「日本には埼玉県の面積に相当する休耕地がある。今後平成の農地改革を行い、農地の所有から利用に転換すべきであり、そのためにも『自ら所有し自ら耕作する』という原則である現在の農地法の改正も視野に入れていく」との話がありました。 更に原油高騰を受けて、福祉関係の施設車両に対して『福祉ガソリン』の制度も必要であるとの見解が述べられました。
僅か1日の短時間の研修会でありましたが、他県の活動内容や、更に国の政策など新鮮な視点での話はどれも本当に勉強になりました。
上記写真は左から
【研修会で話をされる山本博司参議院議員】
【来賓の北側一雄幹事長のご挨拶】