今週の9日(土)に恒例の「三津の朝市」が開催されます。
江戸時代から数えて350余年続いていましたが市場の近代化のために長らく開催されていませんでした。
しかし平成12年末、地元の市民の強い要望で、実に21年ぶりに市場が一般に開放されました。
この中央卸売市場の一般への開放は全国初の試みでした。
それ以降毎月第2・第4土曜に解放されているこの「三津の朝市」では、いつも多くの市民が来場していますが、8月は別格です。
多くの子供たちも参加して、魚と接することが出来る大イベントになっています。
そして今年も「三津の朝市」特別イベントが8月9日に特別企画盛りたくさんで開催されます。 新鮮魚介類の販売をはじめ島しょ部の特産品販売、水軍太鼓の演奏、お餅つきなど、小中学生対象のうなぎのつかみ取りなど、小さなお子様も十分楽しめる内容です。
開催時間は午前8時~午前11時ですが、旬のお買い得なお魚は早いもの勝ち。のんびりしないで、朝イチで「朝市」が一押しです。
9日は早起きして三津ふ頭に行ってみませんか!
また翌日の10日午後8時からは、松山祭りのオープニングを飾る、「松山港まつり・三津浜花火大会」が市場の前の三津ふ頭で開催されます。
昨年は145,000人もの市民が、県下一の規模の夜空の芸術に魅了されました。
私も地元のまちづくり組織の平成船手組の皆さまと一緒に、一人のボランティア市民としてお手伝いさせて頂きます。
上記の画像は左から
【三津の朝市の案内パンフの表裏】
【松山祭りの日程です】