8日午後は、市民相談で興居島のある高齢者のお宅を訪問しました。
お宅は興居島の泊港から山の方に、峠を越えて集落のはずれでした。
お話を伺うと、最近ご主人の体調不良で急に車に乗れなくなったので、奥さん1人では港までタクシーを使わないと行けないとのこと。
自宅からタクシーで泊港まで1,000円以上かかります。
そしてフェリー代230円払って高浜港へ行き、電車で市内の病院とかスーパーに行くとのこと。実に島内の移動が高額になっているか分かります。
興居島内には中島本島のようなバス路線はありません。
高齢化率50%を超えている島では今後益々足が奪われる島人は増えるのではないか。
この点は今後対策を講ずる必要があると思いました。
帰りのフェリーを待つ間に早速「まちかど遊説」です。
いよいよ総選挙まぢか。 毎日が「声が力だ、対話が武器だ!」の心意気で戦闘開始です。
上記写真は左から
【由良港前でのまちかど遊説の様子】
【由良港から興居島南部にある伊予の小富士と呼ばれている「小富士山」(282M)を望む】