今回の市議会9月議会に提案されている事業に、南江戸公園連絡橋及び安全柵の改修 3,700万が提案されており、金額が大きいので現状はどうなっているのか、また木橋という言葉に好奇心が湧き、初めてこの公園に行きました。
普段は木橋の下を車で走っていましたが、これが木橋とは・・・・
よーく見るとやはり木製でした。昨日見た木橋とは格段の差がありました。
この木橋は道路管理課の管理ではなく、公園緑地課の管理であり、つまり市道ではなく公園と公園を結ぶ陸橋的な扱いかと思います。
平成6年完成のこの陸橋(木橋)・・・立派です。
おそらく多額の建設費がかかったと思います。
木材での長スパン橋梁には大きな梁が必要になりますが、それが可能になったのは、集成材という半ば人工の木が出現したからです。
集成材とは、木材を薄く切って張り合わせたものですから、どんな大きさにも作れます。
話しがそれましたが、問題の木製の安全柵。
確かに集成材ではないので丈夫ではなく、長年風雨にさらされいて、いたるところで痛んでいました。今回の改修では木製に見えるようなステンレス製と伺っています。
耐久性を考えるとやはり金属製になる?・・・・仕方ないか。
公園では利用者の安全が一番ですから。
上記画像は左から
【木橋の全景です。立派な橋です。】
【集成材を加工した木橋の主要部の画像】
【改修が予定されている木製の安全柵・天端が割れていました】