幸いにも夕方には雨も上がり、心配していた出席者も追加の椅子を出さないと座れないくらいの約200名近くの市民の方々の参加でした。
来賓としてご出席されたのは、自民党の山本順三参議院議員、地元の戒能潤之介県議、岡田志朗県議、清水宣郎松山市議の皆さまと私でした。
今回20日から始まった市内各所での「ふるさとの明日を語る会」も最終日を迎え、予想以上の大勢の市民の方々のご出席とのこと。市民の関心の高さを感じました。
私のご挨拶では「先日の参議院での問責決議を挙げて、その煽りで重要法案が廃案となってしまったことについて、参議院で過半数を占めていない現状では、今の日本にとって有効な政策が推進できない、これでは益々世界との格差が広がる、誰の為の国会なのか、改めて自公で参議院の過半数以上を占め、政権の安定を図ることが国民のためであり国益である。」と、またその為に、井原たくみさん、山本ひろしさんにお力を貸して頂きたいと訴えさせて頂きました。
また井原たくみさんの素晴らしいお話しもありました。
特に四国中央市長として、限られた財源のなかで、何ができるか、「智恵と工夫は愛情から生まれる」との言葉や、サッカーの例を挙げて、「Jリーグでは敵同士であっても、いざ日本代表チームになれば、一致団結してチームの勝利のためにがんばってるのに、我が国の国会は、足の引っ張り合いばかりである。今こそ国会議員は一致団結して、国難に立ち向かうべきである。今それができなければ、もう政治は国民から信用されなくなる・・・」の話しも説得力ありました。是非その立場になって頂きたいと思いました。
上記画像は、地元県議としてご挨拶をする戒能潤之介県議と井原たくみさん