本日、市議会第2定例会(6月議会)が開会しました。
早速、重要議案が提出されました。 それは人事案で、遠藤美武前副市長の退任を受けて、新たに梅岡伸一郎氏を副市長にとの議案であります。
議会と市長の間にもルールがあって、副市長については市長が選任しても、最終的には市議会の承認が必要になります。
そして議会承認後に初めて就任できることになっています。
今回の採決の結果、全員の賛成で承認されました。(1議員だけ採決時に退席)
梅岡伸一郎新副市長は、現在62歳、市内上市在住、平成23年4月に総合政策部長に就任し平成25年3月に定年退職後、先日まで松山市参与として市政の推進に取り組んでおられました。
また、今回の6月議会の一般質問がすごいんです。
今回から議会質問日を1日追加して4日間でしたが、今回なんと23人もの市議が一般質問の壇上に立ちます。
その結果、1日だけ予備日を日程追加できるので、計5日間の一般質問になります。
この23人という数字は、議長を除く42人の議員数に対して55%に当たります。
この質問者が多い傾向は、昨年6月が今回同様23人、9月が20人、12月が21人、本年3月が22人と、最近では20人以上が恒常化していて、素晴らしいことだと思います。(上記の集計表参照)) その数は県議会と比べても圧倒的な人数の多さです。
いま市議会議員はよく勉強しています、そして市民の代弁者としてがんばっています。是非とも市議会の傍聴に、出来なくても愛媛CATVの同時、再放送を、又は市議会のホームページからでも録画も見ることが出来ます。
市民にとって一番身近な存在である市議会、少しでも関心を持っていただけたら、また深めていただければ幸いですね。