18日午後、市内のホテルで第14回「塩崎恭久と明日を語る会」が開催され出席しました。
参加費は、1,000円、コーヒーとショートケーキ、椅子席でゆったりとした気持ちで聞け、時間も約1時間ちょっとで気持ちよく参加できる会でした。
その関係か、会場はびっしりと参加者で埋まっていました。
塩崎恭久厚生労働大臣は、先日在任期間が1,000日を超え、また父親である塩崎潤元衆議院議員の議員の在任期間も超えたとのこと。
大きな節目を超えた塩崎大臣の厚生労働省での様々な政策の説明にも説得力あり勉強になりました。
講演の最後に受動喫煙規制について話された内容は、私も大いに賛成であり、是非とも実現させて頂きたいと思いました。
大臣からは、受動喫煙により少なくとも年間15,000人(推定)が亡くなり約3,000億円の医療費が余分にかかっていると説明があり、2020年に開催される東京五輪、パラリシビックを控えており、このままでは2008年北京大会以降、禁煙だった場所が、日本では喫煙可能になり、オリンピック開催国として果たして良いのか。
何とか実現に向けてがんばりたいとの決意を述べられました。
また、一方、JTのコマーシャルを電波で流したり、紙面に掲載するマスコミに対して、こんな国は世界でも日本だけだと云われていました。
私も同感です。この点も大いに改善して欲しいと思います。