今月6日から7日にかけての豪雨で、大きな被害を受けた地元の高浜地区を、台風12号による風雨が治まった夕方、地域内を回って二次被害の有無を確認しました。
この地区は、主に土砂崩れが多発し、流れ出た土砂を一応撤去はしたものの、土砂が流れた法面はそのままで、大量の雨が降れば、再び土砂崩れが起こる恐れがあり、今回も早くから住民に対して避難勧告が出ていました。
回ってみて、大きな被害こそ出ていませんでしたが、やはり排水路には、真砂土が滞積しており、土砂崩れの危険性は、崩壊法面への抜本的な対策を講じなければ再び起こる可能性が十分になります。
早急な、土砂崩れ被害への対策工事が必要になります。
上記写真は、台風による降雨で土砂崩れを防ぐ対策の様子