30日午後に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策を盛り込んだ令和2年度補正予算案、総額約25兆7千億円が成立しました。
この補正予算には、「特別定額給付金」の一律現金10万円給付、及び各自治体の給付費用や、売り上げが急減した中小企業などに対して最大200万円を給付する「持続化給付金」などが計上されています。
なお国民1人に10万円の現金給付をめぐっては、内閣として「減収世帯に30万円」と決定後に、安部総理が公明党山口代表の要求を受けいれ「一律10万円」に方針転換した経緯がありました。
そして、本日の補正予算成立を受けて、松山市でも先日の野志市長の記者発表では未定であった「特別定額給付金」の相談窓口となるコールセンターが上記の報道資料のとおり 5月1日8時30分から開設されます。
受付時間も19時まで土日祝日も受け付けると云うことです。
電話番号は 特別定額給付金室 089-909-4866 です。
松山市では、マイナンバーカードを利用したオンライン申請は5月1日から、また郵送申請に必要な関係書類の市民への送付は5月18日からの予定になっています。
公明党の強い要望で実現した「特別定額給付金」一律10万円給付です。
市議会としても迅速に的確に全市民に交付されるよう市民に寄り添った取組をして参ります。