坂の上の雲ちゃん@電脳広場

「すみれ公園」の遊具が新たに更新されました

昨年、市内会津町16にある「すみれ公園」にお子さんとよく遊びに行っているが、遊具が古くなっており、根本にも錆などがあり危険ではないか、取り替えできないかと相談がありました。

早速担当課と相談し、先日遊具の更新が完了しました。
今度はステンレス製の遊具で、しっかりとしたもので安心して遊べると思います。

上記写真は、
【新たになった公園銘板】【更新前・更新後の鉄棒】【更新前・更新後のブランコ】

横断溝からの異音を止めてほしい・・・（高浜6丁目）

  8月に松山観光港の近くに住むある市民の方から、道路上に横断側溝があるが、そのグレーチング溝蓋から、車が通るたびに「ガチャン」と異音が出て、特に静かな夜間にはうるさくて困っているとの相談がありました。

 早速、高浜6丁目1609-4地先にある横断側溝を確認。
確かにグレーチング溝蓋が、道路勾配と同じ角度に設置されておらず、それが原因で車が通るとその過重で、溝蓋から異音が出ることを確認。

その後、市の担当課に相談、担当課の素早い対応で今月に改修工事が完了しました。
　私も早速車で走ってみましたが、異音は全く出ませんでした。
近隣の皆さんも喜んで頂きました。

転落死亡事故があった歩道沿いの水路に転落防止柵を設置

  本年８月７日、内浜町の県道沿いの歩道を自転車で走行中の男性が、深さ約６５ｃｍ、幅約９０ｃｍの水路に転落し、頭部を強打して亡くなりました。
  事故の一報を聞き、早速現場を確認し、担当課と安全対策について協議を行いました。
　その後、地域住民の皆さまからの設置要望、水路を管理されている改良区のご協力などもあり、事故から僅か３ヶ月余の１１月下旬に転落防止柵が設置されました。

　市民の安全・安心の生活を守るための対策に、終わりはないと思います。
 二度とこのような悲しい転落死亡事故が起こらないことを願っています。

上記写真は左から
【転落防止柵の設置前と設置後】
【死亡事故を伝える新聞記事】

豪雨で被害を受けた生活道を改修

 今年の7月9日前後の豪雨で、市内すみれの団地の北側にある国池沿いの生活道の路肩が、車両の通行で崩落しそうな状況になり地域の市民から改修の依頼がありました。(左図参照）

　早速、現地の確認。
生活道のすぐ下3Mが池の水面で、また道路幅員も2Mちょっとで崩落しそうな路肩をよけることもできない状況でした。（左写真参照）

そして担当課に連絡し、その後担当課の方で地域住民の意見も聞き、路肩の改修をして頂き安心して通行できる生活道になりました。（左写真参照）

松山空港で「手ぶら観光サービス」がスタートしました

8月10日から、松山空港では、「手ぶら観光サービス」を推進するため、松山空港内に宅配カウンターを開設しました。

  「手ぶら観光サービス」は、国内外からの観光客が松山空港に到着したのち、すぐに市内の観光スポットめぐりや、市内でのショッピング、食事などを気軽に手ぶらで出かけていただくために、宅配カウンターを運営する佐川急便では、手荷物を夕方までに宿泊するホテル、旅館までお届けすることで、松山市に訪れた観光客が身軽に、かつ快適に観光することができるようにサポートします。

　このサービスは、手荷物を持って観光するという煩わしさから解放され、かつ快適に観光することができ、観光地松山のＰＲ、またイメージアップに繋がることを目指しています。

  宅配カウンターは、松山空港到着ロビーのANA側に設置されており、営業時間は8時10分から13時までで、13時までにお預かりした荷物は、当日17時までに松山市内の提携先のホテル・旅館などの、お届け先に配達されます。

  くもみね議員は、平成18年12月議会で、観光客へのおもてなしとして、港、駅、空港などでの手荷物の宿泊先配送サービスの実施について、実施を提案していました。

夜間、真っ暗になる通学路に「特設防犯灯」を設置しました

本年1月に、南斎院町の市民の方から、町内にある松山商業と愛光学園のグランドの間の市道150Mは、地域の通学・通勤道路になっているけれど、夜間には真っ暗になるため、防犯灯を設置してほしいとの要望がありました。

　調べた結果、この市道には3つの町内会が隣接しており、年間の電気代負担は申請町内会となるため、設置申請が宙に浮いた状態でした。

　そこで、電気代などを町内会に代わって市が負担する特設防犯灯制度を活用し、地元自治会のご協力を頂き、特設の申請を提出して、7月にLED防犯灯2灯が設置されました。

上記画像は左から
【赤いラインが暗くなる市道】
【新たに設置されて防犯灯2灯】

石風呂集会所の入り口にある会所蓋が動いて危険

　4月11日に町内の住民から、石風呂集会所の入り口にある会所の鉄製のふたが簡単に移動するとのことで、空いた開口部に足を取られ転倒した方がいて危険なので固定化か、動かないようにできないかと苦情がありました。

　早速、教育委員会の担当課に相談し、今までただの鉄板でしたが、裏側に動かないようにL型アングルを溶接していただき、固定化することができました。

「松山市教育研修センター」が始動

 本年4月、松山市立の小中学校の約2,500人の教職員研修や教育研究の拠点として、「松山市教育研修センター」が市内文京町に開設されました。
　センターは、東雲小学校の敷地内で、また館内通路で東中学校とも繋がり、更に道を隔てて愛媛大学に隣接する立地を生かし、小中学校、研修センター、大学が連携ができ、より現場感覚・現場目線の研修や研究が可能になりました。

  小中学校、大学と連携・協力をする研修センターは全国でも珍しく、愛媛大教員の専門的な研修内容を、実際の小中学校での教育にも生かすことができ、また大学連携室には大学教員が毎週１日詰めており、小中学校教員や研修センターの職員が気軽に相談、意見交換できるようになっています。
 そして教育関係図書をそろえたサポート室や、学校にはない設備を配備した教材作成室も設置されています。
　そして夜間や土曜日も開所することで、教員が利用しやすい環境になっています。

　松山市は、平成12年に中核市になり、それまで市内上野町にあった愛媛県総合教育センターで行われていた研修などが県から松山市移譲されましたが、市の研修センターがなかったため長年に渡り、教職員の研修場所は、市内の様々な一般施設の利用に頼っていました。

   くもみね市議は、平成15年3月議会、平成18年12月議会に於いて、当時中核市30市の内、市独自の研修センターが無いのは本市だけであり、このようなジプシー研修で一番ご苦労されている教職員のために、また教職員の資質、能力向上のために研修センターを建設してはどうかと訴えていました。

松山空港で、「多言語通訳サービス」がスタート

松山空港では、民間旅客機就航60周年を記念し、松山を訪れる外国人観光客の利便性向上のため、空港1階に設置されている総合案内所に、新たに タブレット端末を配置して、案内所の係員がリアルタイムで通訳をする　「多言語通訳サービス（5カ国語）」がスタートしました。　

対応言語は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語で、外国人観光客から好評です。

また空港館内の3カ所に、英語、中国語、韓国語の3か国語に対応した55インチ画面のタッチパネル式の「多言語館内案内」を、新たに設置しました。

くもみね市議は、本年3月議会で松山を訪れる外国人観光客へのおもてなしとして、多言語の対応が可能な観光案内所や、窓口の設置を提案していました。

市内各所での、こういった多言語へのおもてなしサービスの促進が急がれます。

使用済み「小型家電」の回収ボックスが設置されました

平成25年6月議会 一般質問で、小型家電などに含まれる金や銅などの有用金属の再資源化を図ることが重要である。
小型家電の収集量をふやし、より多くの小型家電製品を効率よくリサイクルするには、小型家電の収集比率の向上が必要になる。  
そのために、小型家電を専門に収集するボックスを、市内の公共施設などに設置するとか、地域のイベント会場に設置 して収集してはどうか。（質問要旨）と、提案しました。

 その結果、11月1日から使用済み小型家電の回収ボックス が市内5カ所に設置されました。　
但し、回収できる大きさ、 品目などには制限があります。（下記参照）

設 置 場 所：市役所本館1F、Re・再生館（りっくる）、北条支所、三津浜支所、浮穴支所　(今後設置箇所の拡大予定）

回収対象品：ボックスの投入口（30センチ×15センチ）に入る小型家電、電子機器類　　※但しパソコンは対象外になります

 【 品目例 】 携帯電話、PHS、電話機、デジタルカメラ、ゲーム機、時計、音楽プレイヤー、ビデオテープレコーダー、ファクシミリ、ラジオ、プロジェクター、カーナビ、電子辞書、ドライヤー、ACアダプター、電気カミソリ、電動歯ブラシ,キーボード、リモコン、電気コードなど