坂の上の雲ちゃん@電脳広場

暗い生活道に、5本の特設防犯灯が設置されました!

 この道は、数年前に「檸檬の丘」と云う分譲地（現在はすみれ野団地に編入）が開発された後に、児童生徒の通学路として、高齢者の散歩道として、また県道への近道として、通行する人や車両が増えていた市道でした。

　但し、県道からの約250Mは民家もなく、防犯灯もない状況で、3年前からも、地域住民からなんとか防犯灯をとの要望がありました。
　しかし、なぜこんなに時間がかかったのか？
それは、ちょうどこの市道が、4つの町内会・自治会の境になっており、どこの町内会・自治会が防犯灯の電気代の負担するのか、決められなかったからでした。

　こういった場合、松山市には特設防犯灯制度があり、こういった場合、設置費用や電気代などを町内会・自治会に代わって市が負担する制度であります。
　昨年、すみれ野団地自治会長さんをはじめ、近隣の町内会長さんのご協力を得て、この特設防犯灯の申請書を市に提出させて頂き、今春に5本の防犯灯設置の許可が出ました。
　そして、防犯灯を設置する地主さんなどの了解を得て、8月始めに5本の防犯灯が設置されました。
　今から、秋になり日が短くなる季節に間に合ったと、通行する市民の方々には大変喜んで頂いています。

上記写真は、左から防犯灯設置場所、①の防犯灯、④の防犯灯

地元校区の盆踊り大会に参加しました！

 7月最後の日、31日18時30分から第19回の高浜地区盆踊り大会が元梅津寺パーク駐車場で開催され出席しました。

　昨年は公務で欠席したので2年ぶりの参加でした。
オープニングは高浜小学校の児童による水軍太鼓でした。校区の催し物には必ず参加して頂いています。子どもたちも大変だけど、重い太鼓を運搬して頂くご父兄の皆さまに感謝であります。
　昨年から高浜4丁目の有志の方々が、昔の地域の盆踊りを復活させ、昨年からこの大会で披露するようになり、初めて「ぼんでん踊り」を見せていただきました。
大勢の方々の参加で盛大な盆踊り大会でした。

上記写真は左から
【高浜小学校児童による水軍太鼓】
【興居島に沈む夕日を見ながら、古い地域の盆踊りである「ぼんでん踊り」】

新春グランドゴルフ大会に参加しました

  地域の有志による｢平成22年新春！初夢杯グランドゴルフ大会｣が開催され参加しました。
　朝は霜が降りて寒い朝でしたが寒さにも負けない22名の方が参加しました。
今回は8コースを2回まわってのスコアで競いましたが、私はトータル48で18位に終わりました。
　・・・・・昨年末に今までのコースから難易度の高いコースに変更になったとは云え、いまいち調子は良くなかった。

　優勝はやはり実力のある松坂さん（トータル34）で2位に6打差の余裕の優勝でした。・・・・毎日コースに出て練習しているとのこと。実力ですね、まぐれはありません。
ハーフの休憩時には暖かいぜんざいをすすりながら、みんなと今年の抱負や目標を語り合いました。新春にふさわしい大会でした。
　
写真は堂々の優勝をした松坂さんです

新型インフルエンザに負けないぞ！ 「はまっこ音楽会」に出席しました

  地元小学校であり母校である高浜小学校（金本和樹校長）で、恒例のはまっこ音楽会が開催され出席しました。

　今年は新型インフルエンザの感染で市内小学校の8割の学校で学級閉鎖や学年閉鎖が続出しており、こういった学校行事が中止になった学校が続出しています。
　
　しかし、元気なはまっこ達は、大丈夫！インフルエンザに負けてません。
この日のために練習を重ねてきた合唱や演奏の成果を十二分に発表して頂きました。
今春入学の1年生、半年でこんなに成長するのかと、元気に仲の良い演奏合唱でした。
また6年生のビートルズナンバーのメドレーは圧巻で、懐かしいの曲に思わず私も歌ってました・・・・

上記写真は左から
【1年生の合唱の様子】
【6年生のビートルズナンバーのメドレー演奏】

地域の文化祭に出席しました

 高浜地区文化祭が本年も開催され晴天のもと多くの参加者もあり大変盛況でありました。
今年で第27回になりますが、毎回工夫をされており、実行委員会の皆さまの意気込みに今回も感動しました。
  この地域でしか育めない、様々な文化、芸能、地域活動などを鑑賞できました。

そして去年は無かった講演が良かった。
講師は新居浜病院副院長の枝廣篤晶先生（エダヒロアツマサ）でした。
つまりドクターです。それも精神科の先生でした。
職業を聞いたら眠くなりそうなイメージですが、サブの経歴は『落語家・芸乃虎や志（ゲイノコヤシ）でまた｢日本笑い学会四国支部代表｣』で、演題は｢笑いのチカラ｣です。
 お囃子に合わせての登壇？　こんなの初めて！
のっけから笑ってしまいました。先生曰く、｢作り笑いでも笑いなさい｣
    いやいや本気で笑っていました。
笑うってことの重要性、必要性更に改めて感じた講演でした。

　先生はRNBラジオ放送（毎週土曜　朝6:30分～）　みかん星交響曲 でレギュラー番組も持っていらっしゃるとのこと。一度聞いてみたらどうでしょう。

上記画像は左から
【高浜小学校児童による水軍太鼓でオープン】
【高浜中学生徒による港山神楽の踊り】
【地元でずっと活動している「なぎさコーラス」の歌】
【高浜中学生徒による楽器演奏】
【講演・精神科医　枝廣篤晶先生登壇】

がんばるマン・ニュースのNo.53、No.54を発行しました!

  10月は2種類のがんばるマン・ニュースを発行してます。
※NO.53は、旬の話題2題です。
　　『「歩きたばこ防止条例」が制定されました！』
12月1日から施行されます。どんな条例？　見れば分かります。

　　『女性のがん検診無料クーポン券の配布がスタート！　』
10月から松山市では乳がん、子宮頸がん検診無料クーポン券が郵送されています。あなたに届いてませんか？

※NO.54は『 石風呂・松ノ木・新浜地区の浸水対策についてお答えします。』　
　これは、長年浸水で苦しんできた石風呂町、松ノ木町、新浜町の地域皆さんが待望のポンプ場が完成しこれで浸水は無くなると喜んでいた矢先、7月の豪雨で浸水、しかも連日。　｢なぜなのか｣、｢改善は出来るのか｣など苦情も沢山頂きました。
そこで、浸水の原因、対策について地域の皆さんに、ご報告させて頂きました。

　上記の画像をクリックすると、最新の『がんばるマンニュース』を見ることが出来ます。

｢水はけの悪い道に困っているんです・・・｣ との苦情に動きました！

  本年5月、高浜町4丁目に住む市民からこんな苦情を頂きました。
お話によると、降雨時に道路に水が溜まり、なかなか排水が出来ず大変困っているとのこと。

　早速現地調査をしました。
 ・・・・なるほど道路に縦断勾配が無く、また近くに排水桝などが無く、降った雨はここに溜まるしかない状況でした。

　すぐに、市の担当課へ・・・・
しかし、やっかいな問題が出てきました。この道は県道だったんですね。
つまり一般的な市道の道路管理の範囲ではないのです。
この理由で、何年も前に地域住民が断念した経緯があったことも分かりました。

　しかし、なんとかならないものかと、関連しているような部署に聞いて回りました。
そして、下水道サービス課長との話しのなかで、｢対応出来るかも？｣とのお話があり、課内で検討して頂いた結果、県との調整も出来て、今回の道路面排水桝の設置が実現しました。

　地域の方からは、｢諦めていたのに・・・良かった｣と、大変喜んで頂きました。
改めて、道路雨水桝設置に関係された皆さまに感謝申し上げます。
　
上記画像は左から
【道路雨水桝設置場所：松山市高浜町4丁目1525番地地先　北野米穀店前】　
【雨水桝の設置前と設置後の写真】

秋本番・地域の｢秋の味覚を楽しむグランドゴルフ大会｣に参加しました。

  10月11日 午前、近所にある「石風呂パークグランドゴルフコース」で、　｢秋の味覚を楽しむグランドゴルフ大会｣が開催され、大会常連の私も参加させて頂きました。

　今回も女性プレイヤーと男性プレイヤーがペアでチームをつくり、1つの玉を交互に打って、トータル打数を他チームと競うゲームでした。
今回は17チーム、34人が参加しました。
毎回だけど一人でプレーするより緊張しますね。
お陰様でその緊張感と、素晴らしいペアに恵まれて、前半21、後半20で堂々の5位入賞でした。（自己最高です）

　その後は、参加者全員で本番のいも炊きを食しました
寒くもなく、暑くもなく、秋空の下で楽しい時間を多くの皆さんと一緒にすごすことが出来ました。
　いもを煮るために前日から準備をして頂いた方々、また当日の設営をして頂いた方々に、心から感謝申し上げます。　

上記画像は左から
【開会のご挨拶をさせて頂きました】
【ペアを組んでいた石丸さん・初心者とは思えないナイスショットの連続】
【閉会式でのご挨拶・この後に表彰式でした】
【今日のメイン・いも炊きを食べながら今日の反省会？】

石風呂・松ノ木・新浜地区の浸水対策についてお答えします。

 本年7月21日梅雨前線の影響で松山にも朝10時に大雨・洪水警報が発表されましたが、その直後、私に電話が入りました。

『町が浸水している。早く見に来てくれ！』と地域住民からの苦情が・・・。
そして現地を見て、あ然。

  今年の3月20日に地域住民が完成を待望していた『新浜雨水排水ポンプ場』が完成しており、私たちはこれで長年の浸水の被害から解放されたと喜んだのに、なぜこんなことが起こるのか？。　　当然の怒りです。

　その後、大雨警報が出る度にこの地域に浸水が起こりました。
雨水ポンプ場が完成する前より、浸水が起こりやすくなっていると苦情も多くありました。

　早速、翌日 市の担当部に地域の浸水の原因究明と、対策を強く要望しました。
後日、担当者から「上図ＡとＢの部分の水路が狭く、雨水が流れなくなっており、豪雨によりこの地域に浸水が発生した。」との説明がありました。　

  浸水原因の判明により、担当部に対して｢早急な対策を講じて欲しい｣と申し入れた結果、１０月に上図のＡの改修工事が発注され、Ｂ、Ｃの工事も間もなく発注され、今年度内に完成予定となりました。
 これらの工事の完成で、この地域の浸水を防ぐことが出来ます。

　また２年後の平成23年度には、上図Ｄの雨水幹線の完成で、この全地域の都市下水路の整備完了し、地域のみなさまにはご心配おかけしましたが、長年の浸水被害からやっと解放され「市民の安全安心」が盤石なものになります。

上記画像は左から、
【新浜地区都市下水整備事業について】
【7月21日の豪雨時の浸水の様子です】

 

｢秋晴れひょいと四国へ渡って来た｣山頭火の句碑除幕式に出席しました

　　　　　　　　　　　　

　　　松山で最後を迎えた俳人・種田山頭火が70年前の1939年10月1日に旧高浜港に到着しました。
　この来訪70周年を記念して、旧高浜港の近くに句碑の建立され除幕式が行われました。
　山頭火は、本市への来訪後、市内の一草庵で暮らし1年後に亡くなりました。

　この句碑の建立には、地元の｢ターナー島を守る会｣が中心になって呼びかけ、NPO法人｢まつやま山頭火倶楽部｣などが協力して募金を募り、伊予鉄道から線路沿いの土地を無償で借り受けて今回の句碑建立が実現しました。
句碑の場所は、高浜1丁目、伊予鉄高浜駅から県道沿いに約250M南の県道横です。

　除幕式では、約80人が参加して、地元高浜小学校生徒、ほか地域の代表者が除幕、献句吟詠の後、山口県、熊本県など山頭火ゆかりの地の石や大好きであった酒などが供えられました。
　ターナー島を守る会の上堂秀一郎会長からは、｢高浜地区に山頭火の句碑がなくずっと建てたいと思っていた。皆さまのお力添いで実現できました｣と挨拶がありました。

また、金本房夫松山市教育委員会委員長からは、｢心と心の繋がりが文化になる。山頭火を受け入れた松山の市民の心が素晴らしい。そして嬉しい気持ち、楽しい気持ち、ありがたい気持ちが文化である。｣とお祝いのお言葉がありました。

上記写真は左から
【句碑の除幕式】
【山頭火の句碑】
【県道と伊予鉄道の間のスペースに建立されました】
【金本房夫松山市教育委員会委員長のご挨拶】
【山頭火の句碑の説明文】