坂の上の雲ちゃん@電脳広場

消防救急艇「はやぶさ」を松山西消防署長が査閲しました！

　10月1日からの運行開始に先立つ30日、小雨が降るなか、本年4月からの訓練の成果を検分する、いわゆる査閲が行われました。　

消防救急艇 「はやぶさ」は、総トン数19トン、定員16人、全長17.3M、速力は32ノットで、松山市母港から中島本島までは約20分程度、一番遠い津和地、安居島までは約30分程度で行けるという国内トップクラスの速度を誇っています。　

  更に高規格救急車を1台積みことができ、また船舶や沿岸の消防活動に活躍する消防銃2基を搭載した最新鋭の消防救急艇です。 　

  山本眞志松山西消防署長からは、「明日から松山市消防に初めての海上活動が始まる。24時間、365日の体制で、気象や潮流、波浪などの大変な厳しい状況のなか、島しょ部住民約6,000人の生命の架け橋になって頂きたい。」と、訓辞がありました。　　

  いよいよ明日からの運行開始です。
この「はやぶさ」の運行開始で島しょ部の救急患者の救命搬送が大幅に改善されます。
今後の島しょ部の市民の安全安心に大いに期待しています。

上記写真は左から
【高規格救急車を載せて航行する「はやぶさ」】
【船の前面が開き、高規格救急車が下船します】
【船の前部にある2基の消防銃での放水】
【査閲が終わり隊員に対して消防署長の訓辞】

母校の小学校の運動会に出席しました！

　9月26日地元の高浜小学校（金本和樹校長）で「平成21年度はまっこ運動会」が開催され、出席させて頂きました。今回の大会スローガンは、中等半端な表現ではなくズバリ「つかみとれ汗と涙の優勝旗」でした。

  開会宣言、国旗・校旗掲揚の後、金本校長から開会の言葉があり「運動会の本日の欠席者はゼロです」と発表。つまり全員参加であるとの宣言がありました。

　私もこういった運動会で欠席者ゼロは初めてです。凄い！
元気いっぱいの児童の競技、演技に感動の運動会でした。
上記画像は左から
【1・2年生の演技】
【赤組の応援合戦の様子】
【2年生の競技「とんでくぐって」】
【運動会の花・色別対抗リレー】

松山の夏はやっぱ三津浜花火大会を見ないことには・・・・

　23日に松山港まつり・三津浜花火大会が三津ふ頭で開催されました。
　新聞報道では約14万5千人が来場したとのこと。
今年は、8月9日の予定でしたが降雨でしかも大雨警報付という滅多にない天候で延期していました。
しかも当日は、昼間は最高の天気でしたが、夕方から短時間ですが雨が降りました。
お弁当を拡げて食事していた家族連れは大慌てでテントの下へと云った風景がありましたが、夜8時の花火打ち上げ前には天気回復、風もなく、素晴らしい花火8千発が夜空に見事に花を咲かせました。　

　毎年、地域のまちおこしをされている「平成船手組」のお手伝いで、今年で8回目です。
毎年地元の三津浜中学校の生徒さんたちと有料席エリアのご案内をさせて頂いています。
今年も元気な中学生と一緒にお世話をさせて頂きました。 　

上記写真は左から
【一緒にボランティア活動をした三津浜中学校の生徒さん、一生懸命して頂きました。感謝】
【背中に平成船手組の文字が入ったTシャツを着た女子生徒も花火に感激】
【すぐそこから打ち上げられる花火は大迫力です。感動】
【深夜1時ころまでゴミの片付けや掃除をします。集められたゴミの山。毎年少しづつ減っているような感じしています。】

『松山港まつり 三津浜花火大会』は降雨のため順延です！

   8月9日午後8時から予定されていた松山市政施行120周年記念、『第59回松山港まつり 三津浜花火大会』は、前日から降り続いた降雨のため午前中に23日に順延となりました。

　毎年ボランティアとして、準備、運営、片付けに参加していただけに拍子抜けかな？

　夕方には一時的に雨はあがったのですが・・・・・。
あれだけ降るとやはり無理でしょうね。

夕方、現地に行ってみましたが、順延を知らない市民の方々が何人か来られていました。

　仮設トイレもテントもイスも並べられて居ました。上記の画像はその時の写真です。

盆踊り大会、今年は｢高浜盆踊り｣が披露されました！

　25日昼過ぎまで大雨警報が出ていましたが、天候は夕方には何とか開催出来る程度まで回復。大勢の市民が集い、今年で18回目となる｢高浜地区盆踊り大会｣が元・梅津寺パーク駐車場で開催されました。　

  今年は、地域で明治時代から伝わっていて、今では途絶えてしまった｢高浜盆踊り｣を、地域の有志が実に27年ぶりに復活させ、今日披露されました。

　｢ぼんてん｣を持っての踊りでした。珍しい踊りでしたが、これからまた地域で大勢の方々が踊れるようになれば、更に楽しい盆踊り大会になると思います。
私も来年は挑戦してみようと思っていいます。

上記写真は左から
【高浜盆踊り復活の新聞記事】
【オープニングは高浜小学校生徒による水軍太鼓】
【｢高浜盆踊り｣の披露・手に持つ｢ぼんてん｣が特徴】

『なんで浸水するんだ！』地域市民から怒りの苦情が続々・・・

21日梅雨前線の影響で松山にも10時3分、大雨・洪水警報が発表されました。
その直後、私に『町が浸水している。見に来てくれ！』と電話が入りました。
『そんなことあるんですか？』思わず云ってしまいました。

　それは今年の3月20日に地域の浸水対策として市が建設していた地域住民が完成を待望していた『新浜雨水排水ポンプ場』が完成しており、地域の市民はこれで長年の浸水の被害から解放されたと思ったんだけど・・・・

現地に行くと、｢唖然としました！｣ 、上記写真のように深いところで50センチ以上浸水していました。
住民からは、｢ポンプ場は動いているのか？｣、｢以前より水位の上昇が早いがどうなってるんだ！｣、｢税金の無駄遣いしてるんじゃないのか！｣と、怒りの苦情・・・・

　担当課の職員をすぐ呼び、現地調査をしてもらう。
すると、まだ雨水路の改修部分が残っていてそこで上流からの雨水がせき止められるようになって逆流するとのこと。・・・・簡単に結論は出ました。
　
　でもそんなことは7年も前から分かってたこと。
以前より浸水スピードが速く、以前は干潮なら起きにくかった浸水が、簡単に起こる。
ポンプが動くと浸水は引くけれど・・・・なぜ、なぜ、なぜ
実際21日の夜にまた 大雨・洪水警報が発表されたときも昼同様に浸水していました。

建設費15億円かけて、この様か！・・・市民が怒るのもうなずける。私も同感。

市は地域住民に今回の浸水の件について説明していない。当然対策案も市民には提示していない。・・・・責任感欠如！

議会でも取り上げて、浸水対策の計画自体の実効性も質さなければと思う。

上記写真は石風呂、松の木町の浸水の様子。

今年も味生小学生と鯉の放流しました！

1 0日午前、毎年実施している鯉の放流を、地域の味生第2小学校2年生124人が参加して行われました。

　今年も松山市役所、宮前川を守る会（一色輝久会長）の皆さんのご協力があり実施にこぎ着けることが出来ました。

本年で7回目となりました。
これまで5年生を対象に実施していましたが、今回は2年生を対象に実施します。
体が小さいので川に落ちたりはしないか心配でしたが、無事故で終えることが出来ました。

上記写真は左から
【事前に児童たちに説明をする私】
【放流の様子】
【11日付の愛媛新聞に掲載されました】
【新しく創られた放流記念パネル】

市民の憩いの場である公園内のトイレがきれいになりました！

　4月下旬に、町内にある｢すみれ野団地｣の自治会の方からこんな相談がありました。　
  県道沿いにある｢すみれ野南公園｣にあるトイレは、この団地が出来た昭和50年代につくられたもので、｢男性用トイレなども古いタイプである｣、また｢トイレ内も汚れてしまっている｣、更に｢手洗いの蛇口もよく閉められない状態で水が流されていたりする｣などの理由で、利用者や管理されている方から苦情があるとのこと。・・・・　
  そこで公園に来られた方が気持ちよく使って頂けるようなトイレに改修できないかと相談ありました。　　

   私も現状を見せて頂きましたが、自治会で掃除などの管理をして頂いているとは云え、構造的に、また年数が経っていることを考えると、改善策は改修しかないのかと思いました。　

  早速、自治会の代表の方と担当課に伺い現状を伝え、改善策を相談しました。 　
  その結果、6月下旬に、市の担当課で、小便器の設置、トイレ内のペンキ塗り替え、蛇口の交換などをして頂きました。　
  公園の利用者も大変きれいになったトイレを見て大変喜んで頂きました。

｢ターナー島を守る会｣の総会で嬉しいニュースの発表がありました！

  27日午後1時から地元高浜公民館で｢ターナー島を守る会｣（上堂秀一郎会長）の 平成21年度総会が開催され、私も一会員として参加させて頂きました。
総会では、昨年の事業報告、決算報告、そして新年度の事業計画、予算が承認されました。
　
私は平成14年に発足した当初からの会員ですが、本会発足以来7年間に渡り、地域の財産である｢ターナー島｣をメインにしたボランティア活動を通して、我が地域のコミュニティー活動の活性に、またまちづくりに大いに貢献してきました。議員としても大変ありがたく思っています。
　私もそれに応えるべく本会の地域活動のお手伝いや、議員として議会で地域活動推進の立場で様々な問題を取り上げて参りました。

　そして今回の総会で、嬉しい発表がありました。
それは、本年が自由律俳人｢種田山頭火｣の来松70周年目に当たり、それを記念して、松山市では記念行事として”全国山頭火フォーラムin松山”が10月3日に開催されます。

　ターナー島を守る会では是に合わせて、今年度事業に山頭火が松山に最初に上陸した高浜に山頭火の句碑を建てることの発表がありました。
　建立する場所は、山頭火が上陸した旧・高浜港南桟橋に近い場所になる予定です。
碑石は1基で、高さ1.5M,幅0.6M、厚さ0.4Mの予定です。刻まれる句は現在選定中とのことです。
　
　なお山頭火は、昭和14年10月1日に来松し、市内の一草庵で約1年を過ごし、翌年15年10月11日に松山で没しました。全国的にも有名であり、松山に縁のある俳人です。　
　山頭火のことは知っていても、本年が来松70周年とは知らず、また高浜港に上陸したことも知りませんでした。
　
  総会に参加して、ふと山頭火も松山に上陸する前に必ずこのターナー島も見たであろう。また我が地域の大きな財産を見いだすことができ、嬉しく感じた総会でした。

山頭火が、松山に着いたときに詠んだと云われる俳句
　　｢ひよいと四国へ晴れきつている｣、｢秋空指してお城が見えます｣
　　｢秋晴れの島をばらまいておだやかな｣、｢秋晴れひよいと四国へ渡って来た｣　　　　　　　　　

　上記の画像は、総会でご挨拶をされる上堂会長　

春美町の交通量増加の県道に、待望の信号機が設置されました！

  咋年2月に、市内春美町在住のあるご婦人から「県道にある信号機の無いこの横断歩道は、春美町、高山町を分断している県道上にあり、横断する場合の地域住民の移動の要になっています。　
また宮前小学校児童が登下校時に利用し、交差点横にあるコンビニエンスストアの利用者や、近くの飲食店の利用者が利用しています。　
この県道は高浜トンネル開通後、交通量が増加し、その結果この横断歩道でも交通事故が多発しており「押しボタン式の信号機の設置をお願いしたい。」と相談がありました。 　

　早速、現地調査後　木村誉県議と相談し署名活動をすることにしました。
このように素早く、市議会議員と県議会議員との連携は他党の議員には真似できません。
そして9月2日午前、地域の代表者と木村県議、くもみね市議の５名が、信号機の新設の要望書と、春美町、松ノ木町、桜ヶ丘、高山町在住の市民197名の署名を添えて、所轄の松山西警察署　上田憲二署長に提出しました。　　

  上田署長から「この多数の住民の要望を重く受けとめており、お応えできるよう善処したい。」とのご返事があり、その後検討して頂いた結果、21年度予算に設置費用が計上され、6月19日に信号機が設置されました。　

  よくこの横断歩道を利用して、コンビニに買い物に行かれる高齢者の方からも、「今までは横断旗しかなく、なかなか渡れなかったが、信号機ができたおかげで安心して渡れます」と、喜んで頂きました。

上記写真は左から
【昨年9月に地域住民の信号機設置要望書を上田署長に提出】
【新しく設置された信号機を利用すれば、自転車の横断も安心です】