今年で14回を迎える「くもみね杯グランドゴルフ大会」が13日、町内のグランドゴルフコースで、一般エントリー33名、お手伝い参加3名の皆様に参加していただき賑やかに開催しました。
年々、参加者も増えており8ホールを3ラウンドする今大会、グランドが狭く感じましたが、うれしい悲鳴です。
高校野球の球児たちが白球を追うように、青や緑や赤の玉を追い、ホールに入ると大きな歓声を上げ、喜ぶ姿は、老いても心は青春そのものです。
今年の優勝は、私の記憶では初めて、県大会でもいつも入賞している男性たちを振り切り女性が優勝しました。
新しい元号令和を半月後に迎えますが、女性活躍の時代の前兆か？
そんなことを考えながら、「来年は15回の節目の大会、新たな元号令和を迎えて初の大会、東京五輪の年など意義ある大会になります。来年また元気健康で集い頑張りましょう」と参加者の皆様に御礼を述べさせていただきました。
4月1日、政府は１日の臨時閣議で平成に代わる新元号を「令和（れいわ）」と菅義偉官房長官より発表されました。
5月1日の皇太子さまの新天皇即位に合わせ、5月1日午前0時に、元号が平成から改められます。
｢令和｣は、現存する日本最古の歌集である「万葉集」が由来で、歌人の大伴旅人の漢文から引用され確認できる限り、日本の元号の典拠が日本古典（国書）となるのは初めてです。
「万葉集」の「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」が典拠です。
過去の元号に「令」の字が使われたことはなく、政府関係者によると「令和」が候補となったこともないとみられ、新元号は645年の「大化」以来248番目になります。
改元は、憲政史上初めてとなる天皇退位に伴うもので、国民生活への影響を最小限に抑える観点から、改元1カ月前に発表されました。
西暦1989年1月から始まった｢平成｣は、4月30日の陛下の退位とともに幕を閉じることとなりました。
昭和・平成と生きてきた私にとって、新たな｢令和｣の時代に感慨無量です。
昨年12月4日、市議会公明党会派より野志市長へ提出した新年度予算に対する ｢会派要望｣ への市の対応について、梅岡副市長よりその対応について説明があり、会派8名全員が出席しました。
会派要望には、重点要望事項14件、その他の要望事項94件を挙げていました。
その項目ごとに、詳細な説明がなされていました。
例えば一番最初の項目には、｢南海トラフ巨大地震や異常気象による豪雨災害などの自然災害に備え、防災・減災対策を講ずること。｣とありました。
市側の対応策については、次のようにあります。
｢平成30年7月豪雨からの課題に対応する地域防災計画などの策定･見直しを行うとともに､総合防災訓練等を実施し、円滑な災害対応を行うための体制を整える。
また､民間事業者等と災害時応援協定の締結を進めるほか､災害用備蓄物資･資機材の整備拡充を引き続き進める。
そのほか､家庭でできる有効な地震への備え､いわゆる｢自助｣の取組を推し進め､地域防災力の一層の強化に努める。｣
このように丁寧な説明が、全項目に記されています。
しかし新年度予算に反映されていない事項も多数あり、会派として今後も継続して粘り強く実現を訴え、市民の為のより良い市政を目指します。
18日、2月度の運営委員会に出席しました。
席上、青年海外協力隊のOGの大川さんより、イベントのご案内がありました。
イベント名は、｢知られざる美食の国、シリアからやってきた！｣
3月9日（土）と10日（日）、市内松山大学キャンパスカルフール1Fカフェテリアで昼のシリアのランチ、また夜のディナーをアラブの伝統楽器の演奏を聴きながら味わってみませんか。
今回のイベント開催は、内戦によって、住居も職も普通の日常生活も奪われ、世界中で居場所を探し求めているシリア難民は510万人にもなります。
やむなく故郷を去った彼らに、居場所と、シリアで平和に暮らしていた頃のような活躍できる場を作りたい、という想いがこのイベントの原点であります。
シリア人であることと、シリア文化を最大限に活かせることで、愛媛で は認知度が低い「シリア料理」を食することで、食を通じてシリアの文化や風土を知ることが出来ます。
そして我々の国際理解を深める場になればと思います。
詳細は上記チラシ参照して下さい。
参加してみたいと思われる方は、QRコードを読み込んで事前予約すれば、安くなります。
来週からの定例市議会開会前に、新年度上程予算の説明がありました。
そのなかに中島本島に5カ所あるドクターヘリの緊急時離着陸場の内、吉木地区・天谷小学校グランド、宮野地区・中島南小学校グランドに本格的なヘリポートの建設費用800万円が盛り込まれました。
県が導入したドクターヘリが救急患者を引き継ぐランデブーポイントに選定されるのは学校など公共施設のグランドです。
そこで問題になるのは、ヘリコプターが着陸する直前に、風圧で舞い上がる小石、砂塵被害です。
その対策として消防団員はヘリが到着する前にポンプ車を出し、水を撒くことを毎回実施しますが、他地域では間に合わず、ヘリが上空で待機する場合もあると伺いました。
また水を撒いたら撒いたで、ヘリが着陸する場所が泥んこのぬかるみになり、ストレッチャーの車輪や乗員の靴についた泥がヘリに入り、毎回ヘリの床が泥んこになることもあると伺いました。
そこで今回、対策として市内で初めて、アスファルトもしくはコンクリートで、1辺20Mの四角のヘリポートが設置されます。
この2カ所では、完成後、消防団の散水は不要になり、よりスピーディな患者搬送が可能になります。
私は、平成27年3月議会の代表質問において、中島地域に於けるドクターヘリの緊急離着陸場の確保、及びハード整備について質問し、恒常的なヘリポート設置を提案していました。
現在中島地域の点在する有人島には、この2カ所以外に計14カ所のドクターヘリ緊急時離着陸場があります。
消防団員の不足、高齢化が進んでいる現状を踏まえ、本格的なヘリポートの建設、地上から誘導する安全員の確保、夜間照明を備えた恒常的なヘリポートの整備の推進を今後も訴えて参ります。
15日、19時から30年度の議会報告会が三津浜地区の地域交流センターで開催され出席しました。
議長を含め全議員の約半分の24人の市議も参加しました。
本来であれば昨年春の開催予定でしたが、市議選、豪雨災害、秋の市長選などの影響で年度末の開催となりました。
従来であれば新年度予算を中心にして、その内容などを説明するのですが、今回は、昨年7月の豪雨災害・復興を中心に、市議会としてどのような対応をしたのか。
また、この災害に関して市議会でどのような事項が議論されたのか。どのような課題があるのか。などの説明をした後、少人数に分散して、議員と市民との意見交換を行いました。
私が参加した意見交換の場では、市民から
①防災に関して、避難所（公民館や学校）に風呂、又はシャワー設備を設置してほしい。今回の高浜地区の災害では、暑いなか風呂に入りたいという要望が大変多かった。
②無認可幼稚園｢モンテッソーリ教育実践園｣ では、幼児教育の無償化の対象園ではないと聞いた。
その関係で来年度入園希望者が減っていると聞いたが無償化出来ないのか。
③梅津寺の高浜公民館は、海抜ゼロMにあり、災害時には怖くていけない。
そこで別の安全な場所に改築できないか。
また関連して宮前公民館も豪雨時に浸水するので同様に安全な場所に改築してほしい。
④地域の水路を管理している土地改良区や水利組合についての苦情。
⑤大可賀公園には駐車場がなく、少し離れた方は利用しづらい。
そこで駐車場を設置してほしい。など
参加者からは、｢きて良かった｣、｢地域でもっと意見を聞いてからくれば良かった｣など、概ね好評。
しかし一方参加されている市民が予定の半分程度であり、｢事前にもっと広報すれば良いのでは｣。の意見も頂きました。
明日16日10時から北条ふるさと館で同様の議会報告会を開催します。ぜひ、多くの市民の参加して頂きたいと思います。
14日、5年に1度の｢監理技術者講習｣が市内であり受講しましたが、朝8時30分から夕方5時頃まで缶詰状態での講習でした。
前職時代に、｢1級土木施工管理技士｣の資格を取得していますが、この資格があれば、すべての土木工事で、作業工程ごとの責任者である「主任技術者」と現場の全体を指揮する「監理技術者」の両方に選任されることができ、あらゆる土木工事で施工管理や安全管理の業務に従事することができます。
特に管理技術者として現場に配置されたときには、監理技術者資格者証を所持し、且つ5年以内に受講済みを証した監理技術者講習修了証を所持した者を担当につけなければならないという定めがあり、今回の受講となりました。
私にとって、現在、現場で「監理技術者」として働くことはありませんが過去5年間での建設業界を取り巻く様々な法律や制度、最新技術などを学ぶ機会として今回も受講しました。
建設業界も就業者数がどんどん減っており、最盛期の全就労者に占める割合は、7.6％、約500万人、最盛期の7割程度まで減っており、その年齢についても、29歳以下が11％、（全産業16％）、一方55歳以上が34％（全産業30%）と、高齢化がかなり進んでいます。
今後の建設業界を考えたときに、建設業の働き方改革、社会保険未加入問題、女性の活躍推進、更に外国人材の活用などの課題があるとありました。
参考ですが、上記の課題について、外国人材の活用以外の3項目については、議会で取り上げています。
講習最後には、難しい試験もあり大変緊張した講習でした。
4日午前、母校の高浜小学校（安永元生校長）で恒例の｢はまっこ音楽会｣が開催され来賓で出席させていただきました。
今日を目標にして、子どもたちも先生も、心を一つにして練習を重ねてきたそうです。
体育館一杯の保護者が見守る中、子どもたちは心を込めた演奏を披露してくれました。
1年生の一生懸命の演奏に、また6年生の｢アイーダ行進曲｣の演奏、レベルの高さに感動しました。
7月の高浜地区の豪雨被害に｢がんばれ高浜｣｢まけるな高浜｣との願いを込めた子どもたちの歌声や演奏が体育館いつぱいに響かせていました
松山市は、市制100周年を記念して、友好交流を続けてきたドイツ・フライブルク市と平成元年(1989年)4月4日に姉妹都市を提携しました。
そして姉妹都市交流３０周年を迎えた本年、フライブルク市のマーティン・ホーン市長が来松され、開会した９月定例市議会の冒頭でスピーチをされました。
フライブルク市の代表団は９月６日に松山市入りしており、議場には市長と市議ら８人が入場しました。
マーティン・ホーン市長は「おはようございます」と日本語であいさつされ、これまでの交流について語られ、２年後の（フライブルク市制）９００年祭にも参加してもらいたいと話し、議場内から大きな拍手が起きました。
上記画像は
【挨拶をされるマーティン・ホーン市長】
【フライブルク市議会の代表団】