坂の上の雲ちゃん@電脳広場

松山市農業委員会総会に出席しました

30日午後に、えひめ共済会館で第157回松山市農業委員会総会が開催され、市議会を代表し出席、祝辞を述べさせて頂きました。
　
  農業委員会も今、大きな転換期にきています。
農業協同組合法等の一部を改正する等の法律が成立し、昨年4月から施行されており、松山市の農業委員会も今年の7月から法律に沿ったかたちへと大きく変わろうとしています。

　大きな変更点は、農業委員会の必須業務は、従来の｢農地法等によりその権限に属した事項｣に関することに、「農地等の利用の最適化の推進」が新たに加わり、担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進が求められた点であります。　

　そして農業委員の選出方法については、従来の選挙制と市町村長の選任制の併用から、市町村長の任命制に変更となりました。
また農業委員とは別に、各地域に於いて農地利用最適化推進委員を新設します。
また農業委員会を一般社団法人に移行し、都道府県及び国が、農業委員会ネットワーク機構として指定されます。
　
農業委員に、市議会からも2名が任命されていましたが、今後はなくなります。
しかし農業振興は、市政の大きな柱であることに変わりはなく、市議会としても今後の国が推し進める農業政策の動向を注視しながら地域農業の発展のために農業委員会への一層の活動支援が重要であると思います。

上記画像は左から
【祝辞を述べています】
【ご挨拶をされる戒能明久松山市農業委員会会長】

党員さんと恒例の｢まちかど遊説｣を行いました

1月29日、朝から好天に恵まれ寒風もなく、暖かい午前、毎月恒例の党員さん達との｢まちかど遊説｣を行いました。
　伊予鉄三津駅前の住吉橋と、スーパーラムーの前の交差点の2カ所で行いました。

　地域の党員さんが多数参加して頂き、多くの車から声援を頂き、そして賑やかに、元気よく遊説を行うことができました。

海外都市行政視察団のお迎えに空港へ

 28日午後、22日に松山市の姉妹都市であるドイツのフライブルグ市などの都市を訪問するために出発した、海外都市行政視察団（渡部昭団長）以下6名が無事、松山空港に帰ってきました。

　そのお迎えに市議会を代表して正副議長、また議会事務局関係や、更に企画、随行して頂いたフジ・トラベルサービスの方などのメンバーでお迎えをしました。

　
私のご挨拶に続き、渡部団長からは、｢全ての行程が予定どうりに進めることができました。ご協力頂いた皆さまに感謝申し上げます。｣と、ご挨拶があり、他の議員の皆さまも元気に帰国されました。

公民館研究大会に出席しました

28日午前、市内の松山市総合コミュニティーセンター・キャメリアホールに於いて、松山市公民館連絡協議会（永原修会長代理）・松山市教育委員会主催の、第61回松山市公民館研究大会が開催され来賓として出席させて頂きました。

大会テーマは、｢笑顔あふれる絆づくり｣で、今まで長年にわたり地域の人々の暮らしや地域社会をよりよくするための、学びと実践の場を創出し、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与していく役目を担っています。

  大会では、優良公民館、優良分館表彰として、10の公民館、分館が、また公民館優良役職員表彰として、6人の公民館長様、29人の公民館役職員が表彰されました。
その後、デモンストレーションとして｢笑いヨガのススメ｣,愛大の露口健司教授による｢つながりづくりは人づくり｣と題して講演がありました。

上記写真は、左から
【優良公民館、分館の表彰の様子】
【来賓としてご挨拶させて頂きました】

中予市議会議長会の視察2日目は井原市でした

 26日、中予市議会議長会の視察は、昨日の広島県福山市の視察に続き、2日目は、岡山県井原市(いばら市）での視察でありました。
　JR福山駅から列車で途中、民鉄に乗り換えて、初めて井原市を訪問しました。

　井原市は、面積約243Km2、人口約44,000人の町であり、市議会の議員数は20名、ここでは議会運営等に関する事項、また議会改革についてでした。
　議会に関することと云うことで、上野安是議長、西田久志副議長も多忙のなか、同席して頂いて正副議長としての適切な説明や解説をして頂きました。
　
  驚いたことに、井原市議会では、議会基本条例や政治倫理条例を平成23年から施行されていることでした。
帰宅してから調べたら全国に約800市ありますが、45番目に制定されていました。理由を議長に聞いたところ、基本条例制定の機運が全国的に盛り上がったときに、先輩議員達が創れば良いと云ってくれて、後押ししてくれたからとのこと。参考に現議長は2期目とのこと。

　そのほか、正副議長の立候補制も平成23年からスタート、松山市議会で規定している｢議会報告会｣を｢市民の声を聴く会｣と規定、更に首長や職員が議長の許可の下、議員の質問に対して論点・争点を明確にするため質問する事が出来るとされる、所謂｢反問権｣について、議会の審議でよく出るとのこと。また議会への提案箱の設置を市内24カ所に設置など、意欲的に議会改革に取り組んでいることに感動でした。

　先進的な他市の議会改革の現状について視察研修することは、とかく井の中の蛙に陥りやすい感覚をリフレッシュする意味で、きわめて大切なことと思います。　

画像は、井原市議会の議長席で左から武智実伊予市議会議長、伊藤隆志東温市議会議長、そして私です。
2枚目は、中予市議会の3市の正副議長、中央の着席は井原市議会の上野議長、左から3番目は西田副議長。
3枚目は、井原市の玄関である井原鉄道井原駅の駅舎（駅舎のデザインは井原にゆかりのある那須与一の弓矢を模している。）

 

中予市議会議長会視察で福山市へ

25日、今日と明日は中予市議会議長会（松山市・伊予市・東温市議会の正副議長）の行政視察です。
　初日の今日は、松山市駅から高速バスで、しまなみ海道を走り福山市に向かいます。
 今回の視察は、3市の正副議長と、各議会事務局から1人の合計9人です。

　 本日の福山市での視察内容は、地方創生の一環として、中予でも同じ構想が進められていますが、備後圏域の連携中枢都市圏構想の取り組みについてと、更に議会運営、議会改革に向けた取り組みについてです。

 車窓から見える瀬戸内海の景色はやっぱりいいですね。
 昨日の米原付近の雪景色とは違い、心から暖かになる、ホッとする和む景色です。
昨日までの疲れも吹き飛びました。

石油基地防災協議会2日目は、工場視察でした

24日は、石油基地防災対策都市議会協議会の2日目、この日は静岡市清水区にある東燃ゼネラル石油株式会社を訪問して、防災対策などについて話を伺いました。
　特に防災対策には力を入れており、様々な想定の下で、毎年40～50回の防災訓練をしているとのこと。
そしてコンビナート内をバスで移動して実際の様子を見ましたが、やはり冨士は清水、冨士山が正面にくっきりと見えました。
帰りは新幹線、米原付近では昨日同様、凄い積雪、新幹線も減速で遅れました。
普段観ることができない山や雪を見せて頂き感動です。

 

｢石油基地防災対策都市議会協議会｣に出席

 23日朝早朝にJR松山駅から静岡市に向けて出発しました。
静岡市で開催される｢石油基地防災対策都市議会協議会｣（栗田裕之会長・静岡市議会議長）に出席するためです。

静岡駅前のホテルで全国8部会8市の議長が参加する正副会長・幹事会(松山市は副会長）が開催され、終了後は、役員の12市議会議長が加わっての役員会が開催されました。

　役員会で、本年7月25日、本会の正副会長・監事会の開催都市が松山市に正式決定しました。

　役員会終了後は、福知山公立大学特任教授・篠原正人氏による『わが国の港湾政策とクオリティシッピング｣安全と環境は誰が守る？』と題した講演があり拝聴しました。

 

22日(日曜)は早朝よりフル公務でした

朝8時30分　松山空港内で平成28年度松山市議会議員海外都市行政視察の出発式に出席しました。
　今年度は、渡部昭議員を団長に、大塚啓史議員が副団長で、ほか5名の議員と事務局からと旅行会社からそれぞれ1名、計9名が、本日より28日までドイツを中心に視察を行います。
　特に29年間の友好の歴史がある姉妹都市であるドイツのフライブルグ市では、市長表敬なども含め観光振興、都市整備、福祉など多岐にわたる調査を行う予定です。
写真は、出発に際しての挨拶の様子です。

10時からは、平成28年松山消防出初式に出席しました。
残念ながらあいにくの降雨で、開催場所が市役所の11階に変更し開催されました。
私の15年の議員生活で、初めての室内での出初式でしたが、式典はピリッと引き締まった会場のなかで厳かに行われました。
市議会を代表しての祝辞では、住民に最も身近で活躍されている消防団のお力無くしては、真の｢安全・安心のまちづくり｣は語ることができない、そして引き続きましての消防団の皆さまのお力添えをお願いいたしました。

13時からは、松山市青少年センターでの第11回松山市青少年育成市民大会が開催され、市議会を代表しお慶びを申し上げました。

16時からは、松山競輪場で19日から行われている開設67周年記念GⅢ｢金亀杯争覇戦｣の最終決勝レース終了後に、閉会式及び表彰式があり、優勝者に松山議長賞の贈呈を行いました。見事ぶっちぎりで優勝した原田研太朗（徳島）選手に賞状と盾を贈呈させて頂きました。

愛媛出版文化賞の贈呈式に出席しました

20日、午後に愛媛新聞社本社にて、第32回愛媛出版文化賞の贈呈式があり、8作品の著者らが表彰されました。

　この賞は愛媛の出版文化の発展や地域文化の向上に寄与することを目的に、1985年に創設され、本年は4部門に計58点の応募があり、それから部門賞4点、奨励賞4点が選出され表彰を受けました。

　贈呈式には受賞者や選定委員、出版関係者ら約90人が出席し、土居英雄愛媛新聞社長が受賞者に賞状と副賞を贈り、「どの作品も地域の文化発展に大いに貢献する力作」と、受賞者の皆さまに感謝の意を述べられました。

上記画像は左から
【受賞者の皆さま】【土居英雄愛媛新聞社長のご挨拶】