ターナー島を守る会(上堂秀一郎会長)が主催した第2回高浜潮騒クルージングが、29日開催され、高浜校区ほか全市内からの参加者約200名が参加しました。
昨年度の第1回目に続き参加しましたが、今回夏休み期間の企画だけに親子連れも多く参加されていました。
9時に高浜港をチャーターしたフェリーボートは出航し、ターナー島(四十島)を見ながら一路、由利島に向かいました。由利島(松山市)は現在無人島ですが、周囲4キロの大きな島です。海上から周囲を一回りして、忽那七島のうちの二神島(松山市)に上陸しました。
二神島では、島の由来、歴史などの説明を受け、参加者は島内を散策後、岸壁で各自持参のお弁当の昼食でした。そして船にもどり、ボランティアの語部の皆さんによる、松山市内に残る民話を聞き、午後3時に高浜港に帰港しました。
潮騒文化の再発見が出来た、素晴らしいクルージングでありました。
ただ一つ、二神島のあるお店の女将さんから、「松山市と合併してもいいことは一つもなかった」と云われた言葉が気になりましたが・・・・
上記写真は左から
【ターナー島(四十島)】
【由利島に向かう】
【二神島に接岸したフェリーボート】
【二神島で説明を受ける】